仕事が休み、何も予定は無しという休日でした。
朝ゆっくりとゴロゴロして、飯を済ませて接骨院に行って、自分の部屋に掃除機かけて、昼飯を済ませたところで、マミーと星海坊主(親父)が買い物に出るというので、その間に1階のリビングと和室と星海坊主の部屋に掃除機かけたった。
この何日間やりたかったものの、星海坊主が昼寝していたり、ゲ謎入村しに行ったりしてたのでできなかったんですわ。
掃除機かけたらクソほど埃とハウスダスト? であってる? ベージュのようなグレーのような、小麦粉くらいの粒子の細かいチリがワサワサ出て、すぐに動かせるものだけを動かしてかけた程度でこれだからなあ。
「まっはっは。さすがはダイソンじゃあ」
「あの量には驚いたよな。いいもん見せてもらったぜ」
「姐さん、ちょっと引いちょったの」
「君、うへえ…って顔してたぞ」
だってすげえ出たんだもの。ハウスダスト。
正月前にいっぺん、掃除機自体を洗ってやらないとな。
あと何やってたっけ。
ああ、リビング掃除の前に、押入れ軽く整理して扇風機を掃除してからしまって、出しっぱなしで今一つ片付けないとと思いながら気力が湧かなかったキャリーを、中身の名残を片付けてからしまったんだった。来月にでも修理頼みに行かないと。それから、キーケースの修繕。袖の縫い合わせがほつれてたので直したんだった。
台所をどうにかせなと思ったものの、掃除機で疲れちゃって、結局ヨーチューブで車のレストア番組観ながらお茶飲んで慶長熊本行ってました。
次の休みで体力が尽きてなくて、天気がそう悪くなかったら、風呂場のカビ取りと台所をどうにかしたい。
もうね、来月末でまとまった休みもらって片付けたいけど、休みもらえるのかどうかすら判然としないので、今のうちにやれるところは片付けておかないと首が締まる一方なんですわ。
まともに動けるのが実質俺一人なので、どんどん片付けていくしかないのがなあ。
来月はどうにか、いつもの掃除に窓を拭いていらないものを少しづつ整理して捨てて、12月にはもういつも通りの掃除を維持すれば正月まで特別なことしなくていいようにしてしまいたい。
「どうも、本丸のまえだまえだ、鯰尾藤四郎と」
「骨喰藤四郎君だ」
「俺たち結構働きますよ。手伝いましょうか」
「俺も兄弟も、それは上手に片付けるぞ」
オフタリサンの得意なお片付けは何かな。
「俺は主に密殺」
「俺は暗殺」
ある意味片付けだが、今求めてるのはそういう片付けじゃない。
「えー」
「それじゃあ泛塵を呼んでこよう」
いやあ、プロに頼むのは心苦しいよ。
「泛塵ならそりゃもう見事に片付けますよ」
「助手に大千鳥もついてくる」
余計に心苦しいわ。
「でもさあ兄弟、確か管理人さん、今年に入ってから結構大掛かりに部屋の片付けしてなかったっけ」
「していたな。新しいiMacを買って、押入れの整理にワックスの掛け直し、あとは新しい掃除機の電源を取るのに書棚の裏へコードを通して、スタンドを立てた」
「なんかに取り憑かれてたんですか」
失敬だな! 鯰尾お前ほんと遠慮ないな!
「俺も今だから言えるが、管理人さんが脳の病にやられてしまったのではないかと心配だった」
ちょっと、あの、ばみちゃん?
「あ、兄弟も? ものぐさな管理人さんがいきなり部屋の掃除なんか始めるんだから、心配したよな」
「だが本はそのまま手付かずで増え続けているので、脳がやれたりしていたわけじゃないんだと安心した」
「わかるー」
悪かったな!
「あと、本丸の仲間も増えてるから何も変わってないな」
「うん、鬼丸さんも来たもんね。おかげでチビたちの世話、いち兄と鳴狐さんだけでなくて、3振体制でだいぶ余裕できたのはでかいね」
「俺と兄弟も手伝っているが、なかなか至らないところもある」
弟さんが多いと大変ですなあ。
今日はだいぶゆっくりできましたが、明日あさって仕事して、土曜に早く起きられたら掃除を…と考えてたところで思い出した。あさっては刀ミュ観る会があるんだった。
土曜はあんまりガツガツ仕事を詰めないようにしよう。
さあ明日の支度してしまおう。