仕事して接骨院に行ってきたが、どうも喉が痛くなり始めていてやばい。
夕飯も喉が痛いのであまり食う気になれなくて、今は作業台の上に置いてた龍角散のトローチ舐めております。うちに来る富山の置き薬が置いていくトローチ。
眼精疲労もきてるので、明日の朝の状態次第で午前中に呼吸器科に行って診てもらうしかないか。
「さ、管理人さん今日はもう寝ようか。明日のお昼はおうどんにしようね! 」
え、いや、あのかぼちゃ集めないと。
「おい光忠、かぼちゃをうどんに入れるのはアリか? なんかこう、煮付けにしたりするし栄養ありそうだろ」
「僕が一緒に料理するときだけ、そういう工夫は立案してね。で、かぼちゃをおうどんに入れるの? それは生地に? 具にするなら、甲州のほうとうが有名だけど、どうかな」
「ほうとう? あの、麺がびろびろの幅が広いやつか。前に歌仙と堀川がテレビで見てたな」
「まあなんでもいいが、入れてみるか。どうせ集めたかぼちゃが売るほどあるんだ」
「それなら薄く切ってさっと茹でて、それを上にトッピングするのはどうかな」
「よし、では早速」
「僕と一緒に、ね? 不器用な長谷部君がお台所に入れるのは、僕か歌仙君のアシスタントをしてもらうときだけなんだから」
ふぃー、みっちゃんお茶もらってファー!
「あ、管理人さん」
アイエエエエエ! ピストル長谷部ナンデ!
「おい、あっちの廊下までクソでけえ声が聞こえてるぞ。NRS起こしたネオサイタマの住人かよ姐さん」
だって厨房にピストル長谷部が!
「落ち着け、猛獣使いが一緒にいるだろ」
「僕は猛獣使いじゃなくて、管理人さんの刀なんだけどな」
「おい誰が猛獣だ」
「いいからお口を縛ってうどんこねとけよ」
いやあの、管理人さん今お茶飲みたいのだが。
「じゃああったかいお茶にしようね。確か、ルピシアのお茶のお試しキットが来てたんだけど、…ああ、あった。今月のお試しティーバッグは、えーと、わあちょうどいいのが来てるね。カモミールのお茶だよ」
「管理人さん、明日のお昼をどうぞお楽しみに。俺がうどんをご馳走しますよ」
コワイ!
もうね、明日は朝ゆっくりして、体調次第だが昼までに起きて掃除機かけて、午後に接骨院と歯医者行ってくる。
あとな、長谷部ごめんな。管理人さんな、うどんより蕎麦が好きなんだ。
「ダッピィ! 」
タコピーになっちゃった。いやあの、讃岐とか伊勢とか嫌いじゃないし! お前が作ったなら食うから! な!
「光忠、おで、うどんがんばる、おまえてつだう、おで、じょうずにできる」
「カタコトになっちまった」
「長谷部君しっかり! 」
みっちゃん、管理人さんのお茶忘れないでな。
ということで、今日はもうまじで体力がやばいので寝ます。
明日は朝ゆっくりする。