仕事して接骨院行ってきた。左足は調子悪し。
あんまり調子が悪くて、リュウジのバズレシピのカリー食べ比べレビュー見ながら足首を湿布で固めてしまったのであった。
ゆうべは長曽祢にいやんに、なかなか強引なプレゼンでもって竹宮恵子先生の「地球へ…」を読ませようとしていましたが、今日は足の調子が悪いのと、更にマミーが出した夕飯が量多くて腹が張っちゃって苦しい。これで体調よければなんでもない量なんだろうけど、喘息で気管荒れて胃にもダメージ来てるっぽいので、正直厳しい。
明日はとにかく寝て過ごしたいと思っているものの、午前中に接骨院行かないといかんので起きないといけない。チッ。
「おいおい、若い娘が舌打ちとは」
若くないのだが。人間はレベル50近くなれば立派なベテラン冒険者なのだが。なんならルイーダの酒場でお呼びがかかる日など来ないと知りながらひたすら酒を呑むのみなのだが。
「年齢2桁が大人ぶるなんて100年はわいあん! 」
うるせえ年齢4桁! 平安生まれのジジイ枠!
「鶴さんジジイじゃないもん! お兄さんだもん! 嘘じゃないもん、トトロいたもん! 」
なんか混ざってないか。
「混ぜるっていえばさあ、最近御尊父様が、夜のうちに翌朝の納豆混ぜておいてるんだが、あれ、俺も食っちまっていいもんなのかな」
いきなりぶっ込むな。
「混ぜるっていうから思い出しちまった。毎日、俺もご相伴に預かっていいんかなとか迷いながら、結局食わずに終わっちまうんだよな」
私は食ったり食わなかったりする。
「食ってやれよ、食ってやれって! 御尊父様が妻と娘のために用意してるんだぜ! 」
いや、なんか重い。
あ、なあ鶴さんや。私にこのシャツ買ってくれんか。
この、レトルトカレー選手権の後半戦でリュウジ氏が着てるシャツ。いかす。
「光坊が聞いたら泣きそうだな。てゆうか俺が欲しい。姐さん買って」
いや、だから私が欲しいんだって。なんで欲しいって言ってるのに鶴丸に買ってやらにゃならんのじゃ。
「じゃあさあ、俺が姐さんのを買って、姐さんが俺のを買って交換とか」
しゃらくせえ!
「そうだな、そんなめんどくせえことしないで素直に自分のを買った方が早いよな」
でもいいよなこのシャツ。
「俺これ着て来年の夏あたりに銀座とか代官山とか行ってみたい」
行ってこい行ってこい。みっちゃんとかきよみっちゃんに見つからないようにな。
しかしほんといいなこのシャツ。小洒落た感じに背を向けるどころか全殴りしている歴戦の古参兵感。こういう、どこで売ってんのかさっぱり読めない感じのシャツ大好き。
「買うのはいいが、君、これを通勤や通院で着てるところを歌仙と光坊に見つからないようにな」
あ、今気がついた。ふたり揃って同じシャツ着てたら誤解を生みそうだな。
「じゃあ姐さんと俺で着回そうぜ」
やだ。私が縦横ジャストで着てると、お前は横幅ガボガボで縦はジャストだったりするの知ってる。
「そんならもう、あと8振り集めて野球チームってことにするか」
そんなに集まるか?
ということでね、今日はもうほんと疲れてるの。
どうしよう買ってしまいそうだ。全日本スナック連盟シャツ。
明日の朝、冷静な状態で見てまだ欲しかったら買おう。
だがこのシャツ、色が紫一択なんだよなあ。緑とかあればいいのにね。
だがそれを補ってあまりあるパンチの強さだ。
今日はこのまま起きてると衝動的にポチりそうなので寝よう。
明日は台所と洗面台をどうにかしよう。