仕事して接骨院行ってきた。体調は相変わらず悪い。
なんだろうな、こう、疲れが抜けない、蓄積してる、回復している感じがしない。回復しただけ疲れているから常に一定、みたいな感じで、喘息は相変わらずひどいし、どうなっておるのか。
だがそんなことはどうでもいい。
今朝ついに光る棒ポチってしまったので、これで私も光る棒をモニタの前で振る審神者になったぞ。
審神者仲間のフォロワ様が、ついったで今朝「駿河屋で中古だけど安いのが出てるよ! 」と教えてくださって、覚醒と同時にサイト開いてポチりました。身支度とかどうでもいい。送料無料になるし、いい加減ケース買わないとなと思って、一緒にとうらぶ無双のときに出たSwitchのケースも買った。
届いていじり倒すまで死ねない。
さあ明日仕事すると休みなんだぜ。接骨院と歯医者があるがな!
「あ、ねえねえ管理人さん、あさっては鶴さんも一緒にお出かけしたいって」
え。歯医者だよ? 遊びに出るわけじゃないよ?
「でも、時間が合ったら映画観たいって言ってたよね? 鶴さんも観たいんだって」
えー。あいつ「シビル・ウォー」観たいって?
「混沌とした環境下での人間心理を学びたくてな」
なるほど。
「そういうのも知っておくと、作戦立案に役立つ」
なるほど。
「鶴さん、うちだと参謀長だもんねえ」
「そう、俺は常に仲間には楽しい驚きを、敵にはより嫌だと思う驚きを提供することをモットーにしているぜ」
だからって私の目の前にあの人のコスプレさせて孫六を出すんじゃないよ。
咄嗟に殴っちゃったじゃん。
「よかれと思って」
よくねえよ。あの人はな、孫やんみたいなダジャレおじさんじゃなくてストイックな漢前なんだよ。
「いきなりぶん殴られたのだが、解せねえ」
「そりゃ殴られんだろ。あの人は姐さんがいまだに『本気で好き』って断言する漢だからよ、まあ夢見てるところがでけえんだわ」
「うちにこれだけ面のいい男が揃ってるというのに」
「姐さんがもっと若くて娘時分に出逢ったそうだからな、年季入ってんだ。最近アニメが再構成って形で作られたがよ、あの人がどうなってるのかがおそろしくて、いまだに観られねえんだとさ」
「重症だな」
「拗らせてんだ」
お、なんか私の噂してやがったな。
「いやーいやーいやーいやーそんなことはねえって」
「姐さん、あの黒服の漢前が好きなのはわかったが、うちにこれだけ面のいい男がいるのに鞍替えはしないのか」
しない。おまいらは、いうたらよそさんの大事な息子さんを預かってるわけだし、何より親戚の子とか後輩とか、そんな感じにしか思えないからな。
「和泉はまあわからなくはないが、俺が親戚の子ってのは無理があるだろ」
え、孫やんはアレよ、でけえ中2くらいにしか思えてないよ。そのボタンに全部「中」って書いてやろうか。あと襟のとこに校章つけてやろうか。それで足りなかったら「ほにゃらら中学2年なん組 孫六兼元」ってバッジつけてやるよ。
「なんとしても中学生にしようという気迫を感じる」
そしたら私も、ジャージの尻に手拭いぶら下げてこのシャツ着て竹刀持って、生活指導の教師やってやるよ。
「指導がわやわやになりそうな教師だな」
いいだろ、世間というものを教える生活指導だ。
さあ明日は仕事から帰ったら、すぐトイレを掃除して、片付けるもん片付けておかないとな。それだけやっておけば、あさってやることが減る。掃除機かけて、気がついたところをやって、そんなもんか。
なんかいよいよ疲れが抜けなくなってるので、今日はもう仕事に支度して寝るか。