仕事して接骨院行ってきた。
明日は歯医者に行くので、時間が合うようなら午後にでも「シビル・ウォー」観に行こうかと思ったら、聖地・立川のシネマシティ=サンでは朝9時の上映回しかなかったのであった。
配信を待とう。
明日は歯医者終わったら銭湯に行く。
「温泉はいいぞ」
「管理人さんは湯治に行くから、よく知ってるよね」
「知ってるか光坊、でかい風呂に入ることでしか得られない栄養素があるんだぜ」
「なにそれ」
「風呂上がりになに牛乳を飲むかでちょっとしたディスカッションができますよね」
「兄弟は大人ぶりたくてコーヒー牛乳、俺は違いのわかる刀なのでフルーツ牛乳だ」
「薬研は伏見の天然水だそうですよ。ちょっと香りがして味がついてるやつ」
「醸したような味と香りだ」
「てゆうか醸してるんだけどね」
「いいかい包丁、管理人さんに銭湯へ連れて行っていただいても、昨今、ご婦人風呂に男児とはいえおのこが入るのは、保護者が同伴していてもなかなか難しい局面があるゆえ、お前はお兄ちゃんと一緒におのこ風呂へ入ることになるんだよ」
「そんなことはわかってるんだぞ」
「大方、お前のことだから人妻が目当てなのだろうけれど」
「いち兄、人妻はお風呂場だけでなくてマッサージ椅子とか軽食コーナーとかにだっているんだぞ。風呂上がりの人妻だぞ」
「それはなかなかに魅惑的な響きだが、私たちは管理人さんの刀として、恥ずかしくない振る舞いをしなくてはいけないよ。人妻は紳士がお好きだからね、よく気をつけるんだよ」
「気になってるシャンプーがあるんだよねえ。使い切りのお試しパック買って、銭湯で試してみようかな。ほら、管理人さんがよく遠征のときに買って持って行くでしょ。1回で使い切れる小袋のやつ」
待つんだきよみっちゃん。それ以上かわいくなっちゃったらどうなるの。
「そしたら、あのかわいい加州清光はうちの子だって自慢して! 」
する! 会う人会う人100万人にする!
「一般的な銭湯は確か、夕方近くに開くのではなかったか。あまり時間が早いとまだ準備中だろう」
「おそらく、以前に行ったスーパー銭湯のような温泉に行かれるのだと思います」
「すぐ目の前に、甘い薄焼き屋が合ったあそこだ。茶でも持っていくと実にいい茶請けになるな」
「甘い薄焼き? …ああ、クレープとかいったか。乱が喜んでいたな」
「あそこならお昼前から開いていますから、大丈夫でしょう」
「平野、明日は魔法瓶に茶を作っていこう。お前と兄弟にも、甘い薄焼きを買ってやるからな、一緒に食べよう」
おいうぐやん、スナック感覚で買い与えるんじゃない。よーし平野君、管理人さんが風呂上がりのアイス買ってあげるからな。
ということで、明日は銭湯セット持って出ないとな。あと休憩中になにを読もうか。文庫サイズでそれほど分厚くなくて携帯しやすいものにしよう。
あ、初診の医者に行くからな、お薬手帳持って出ないとな。
そうだ、大阪城の門が開いたんだった。これから行こうかと思ったら、近侍と補佐と初期刀初鍛刀が揃って「寝ろ」って、いやそんな大袈裟な。なので明日、風呂の休憩中に読書しつつ大阪城を掘ろうと思います。
ああ、部隊編成の案出しておかないとな。