仕事休みだったので接骨院と歯医者行ってきた。
昼過ぎの予約だったが、行ってみたらすげえオシャレな歯医者でなあ。
しかも衛生面はアメリカのCDC基準で、最初に目を通してくださいと渡された説明書が「うちは妥協せずに治療します! やるとなったらテッテ的に治療します! 」とあって、安心だが逆にお値段がこええ、と思っていたらだな。
まずレントゲン撮ります、と言われて、全体と部分を撮影。と思ったら、歯科助手か衛生士か、お嬢さんがニコン持ってきて「お口の中の撮影させていただきますね」とバシャバシャ写真を撮り、歯医者さんがそれを見てイロイロ説明してくれたんですがね。
「これ、僕一瞬『抜いた方が早くね? 』って思っちゃったんですが、この治療の状態見ると、最初にかかった歯医者さん、残す前提で診療されてますね。ここで治療される方がいいかもしれませんよ。確か、ご家族が抜歯は不安に思ってらっしゃるんですよね」とすげえ詳しく説明してくれて「抜いても支障がなければ僕がやりますが、抜いちゃうとブリッジ入れるにしてもインプラントにしても、70万80万かかっちゃうので、どうだろう」ということで、結局最初の、あの不安しかなかった医者が意外とそうでもなく、現在のところ最適解だということが判明しました。すげえ腫れたことも「神経いじってますからね、ただ今はもう戻ってるし、そう心配ないと思いますよ」だそうで、歯医者でここまで腫れるってのが初めてだったのでドン引いてましたが、まあ、ここまで綿密に検査する医者がそういう判断をするので、そこを信用することにしました。しかも「今日僕なにもしてないので、レントゲン代だけいただきますね」って、いい人だ! まじか!
ここ。すげえいい歯医者さんだったので、近くの人みんな行ってあげて。予約取りにくいのも無理もない。本当になあ、金にならん患者にここまで熱心に説明してくれるんだもの、いいお医者さんだよ。
あと、今日のお医者が言うには、最初にかかった歯医者で初手が歯石取りのみだったことも「やばいところはいきなりガンガンに削って治療しまくって金取ろうとするので、ちゃんとしてます、大丈夫です! 」だそうです。なるほど、そういうものなのか。
ずっとあの面白いというかどうかしている歯医者に行っていたので、もう、世間一般の歯医者がどうなのかわからんのよ。で、歯医者であんまり生活習慣とか食事についてとか、そういう質問が全然出てこないのも、世間一般の歯医者はそんなもんというか、今日の歯医者さんがいうには「患者さんの方がむしろ嫌がる人が多いです」って、え、自分にちゃんと合ってる診療してもらうには情報の提示とか必要だろと思うのだが、どうもみんな「早くこの痛えのをどうにかしろ」という感じだから、そういう情報提示とかを求めなくなってる様子。普段の食生活とか、よく噛んで食ってるのか噛まずに飲んでるのかとか、そういう情報があればもっといい診療してもらえるし、医者もどう治せば最適解かわかりやすいと思うのだが。
まあ、これでなんでただただ診療だけして終わるのかとか、なんも会話とかないのかが判明したので、これからはそういうもんだと思って最初に行った歯医者に通うことにします。
そしてこれは今日の撮れ高。
なんかもうクリスマスの支度始めてる。
そして歯医者を挟んで昼飯を済ませ、でかいお風呂に入りに行きましてね。
最初はスーパー銭湯行こうかと思ったんだけど、2時回ってたので近い方がいいなと、疲れからか途中下車していつもの銭湯。
3時の開店にはちょっと時間が早かったので、大回りして行った。
すぐ脇のお寺さんでは、境内の木を伐採してる最中だったので撮影なし。
風呂に入りネゴの看板娘さんに挨拶して休憩。
男湯からは包丁の「ねえいち兄、人妻は? 」という声が聞こえたような気がするが、なかったことにしよう。
携帯用の石鹸か、家用の新しい石鹸買っておかなくては。今使ってる家用のがだいぶ小さくなってるので、それを携帯用にしてもいい。
ここでさらに寄り道して本屋に行って買い物。
「火蛾」が今になっていきなりの文庫化。本屋で見つけて買った、後で手帳売り場が目に入り、そういえば今年はもう出てるんかな、と気になって探してみたら発見。来年の歴史手帳には、露骨に大河ドラマ合わせの、蔦屋重三郎の年譜が載ってました。
今年はさして書き込みできるほど出かけてないので、来年はもっとガンガンに酷使するぐらいに刀剣展示とか行きたい。
今日は朝から出かけて、帰りが思いのほか遅くなったので掃除してないんですわ。
次の休みで掃除機かけてから出かけたいところ。早く起きて飯を済ませて、接骨院の前に掃除機かけられたら、そのままスーパー銭湯とか行けるな。それ狙ってやってみるか。
まず明日あさって仕事してくるか。