仕事が休みだったので、なんかイロイロやっていました。
朝ゆっくり目に、昼前に呼吸器科に行って、その足で歯医者に行って、詰め物が落ち着くまでの間にホムセンで買い物して、モスで昼食って接骨院。帰ってから部屋の掃除して、夕飯まで制服のホックつけ直し靴下の穴を繕っていました。
今日は俺の部屋しか掃除機かけてないので、次の休みで家の中を掃除機かける。
次の休みで天気がよかったら、ベランダの掃除をしつつ空いてる鉢の掃除もしてしまおうか。
それにしても亀甲、お前は治療中に「ああご主人様、痛みだけを僕に肩代わりさせるとかできないかい? ご主人様がおつらいのはイヤだよ」って、言葉だけを聞くといい子だが、荒い息で身悶えしながら言うと全てが台無しだからな。
しかしいよいよ体がやばいことになり始めているな。薬局で薬待ってる間、瞬間で寝てることが何回かあったぞ。しばらく早く寝るようにしないとまずいか?
だがやることが腐るほどあるんだよなあ。
本音を言うと、風呂入ったらもう即座に寝てしまいたいんだが、そうもいかない。
そのせいか、ヨーチューブでボロい中古車買って直して高く売るイギリスのテレビ番組を延々見ちゃうんだよなあ。「ほえーんよく直すもんだなあ」とか言いながら見ちゃう。多分、ひよこの性別鑑定してる動画とかあったらずっと見てるかもしれない。
「ほにほに、ワシは薪が燃えちゅう動画とか、ついついじーっと見てしまうの。惚れ、あの点火してから燃え尽きるまで、なーんもせんでただただ観察しゆうだけの動画があるじゃろ」
わかる。あれも見ちゃうよな。
「俺はそうだな、あざらし幼稚園はつい見てしまうな」
なんでそんなかわいい選択するの。
「長曽祢はこがいにいかつい奴じゃけんど、たまに遊びに出かけると、パフェやらクレープやら食うておるがじゃ。この前は栗とさつまいものタルトばあ食うておった」
「ダメか? 」
「ダメちゅうことはないが、おんしの見てくれとのギャップで、店の看板娘全員が恋する乙女の顔になっちょったぜよ」
だろうね。わかる。見た目が棚橋兄さんばりの漢前でしゃべらせると真面目な好青年なのに、食ってるもんが季節の果物もりもりのデザートでしょう。かわいいかよ!
私なんか、ハロインのときはこんなノリだったのに。
「ヒィ! 」
「待ってくれ管理人さん、これは弟たちには見せないでくれ! 怖すぎる」
そうかい? 私はこっちの方が怖いけどな。
この前来た雲生君も怖いって。
「そりゃ怖い言うじゃろ。管制官にはホラーより怖いもんじゃろうもの」
「いきなり市街地上空で航空戦が始まったら恐怖だろう」
な? 怖いだろ?
「だがそういう問題ではなかろう」
「姐さんの恐怖ポイントはちっくとズレておるの」
ひどいよ!
さて、とりあえず明日の支度はもうしてあるからな、今日はもうちょっとゆっくりしてから寝るか。
さすがに早めに寝ようと思います。