雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

ねえなんで鼈甲飴の有理目指してるのにシワ顔ピカチュウになってるとか言われなくちゃならんの

仕事してきた。そして帰りがけにヤクルコ買ってきたアル。

なんかね、ついった…じゃねえな、もうあれはついったじゃねえ。私の知ってるついったじゃない。Xを見るのやめたら心なしか気楽。スレッズも青空も変な広告がないので、シンプルにみんながなんか言ってる昔のついったみたいで楽。言ってることも趣味のことやら日常のなんてないことやら、犬tか猫の写真やら、そういうものばっかりだからなあ。Xはこの1年かそこらで刺々しいというか喧嘩腰というか、ちょっと見てると疲れちゃってなあ。

ニュースもXで探ろうと思うと偏ってるから、今日は同じ偏ってるならまだ新聞の方がましと思って、アプリで新聞読んでました。

しばらくこれでやってみるか。XはおそらくDMでフォロワ様たちとやりとりする程度になるかもしれない。

もうしばらくはモロモロ体を労る方向でいこう。足もついに右足まで調子崩すようになっちまったし、喘息もきついし、無理をすると半月くらいは回復しないからな。

「姐さん、顔がこうなってるぞ! 」

大袈裟だな杵君は。

「いやほんとになってるって! ほら! 」

嘘だろ、私あれよ、鼈甲飴の有理目指してるのよ。わかってるかい御手杵君や。

「諦めろ姐さん、無理があるだろー」

なんですってクシャーッ!

「てゆうか、こんないい女が本丸にいたら落ち着かない」

そこは我慢しよう? 

「無理。緊張する」

そんなにか。仕方ない、そんならもうジャージとシャツで一貫するか。

「それで姐さん、足の調子が悪いんだってな。薬研呼ぶか? 」

あいつはなあ、審神者で遊ぶからなあ。付き合い長いからって容赦ないんだあいつ。

ちゃんとした治療できるけど、そこに至るまでのマクラがおかしいんだもんなあ。受けを狙うなよ。

あいつ、左足やったときに縫合の痕見て「俺に任せてくれりゃキャプテン・ハーロックみてえにしてやるのに」って言ったんだぜ。

まあいいけどさあ。

「あ、許すんだ」

いやほら、よそさんの薬研藤四郎さんとうちの薬研とが何振りかで一緒にいるところで、どうやって見分けつけるのってなったときに、しゃべらせればすぐわかるから。まあいいかなって。

よその薬研さんはさ、たぶん弟たちに食べさせるおやつとか持ってるだろうけど、うちのはスルメとライターとかワンカップ大関とか持ってるからな。

「うえー」

ああ、酒で思い出した。来月入ったら正月用の酒をポチっておかないと。

「また武勇買うのか」

他に何があるの杵君。私はなあ、君の地元のお酒で正月を迎えると決めてるのよ。毎年。

「嬉しいけどむず痒いー」

あと焼酎も買っとかないと。魔界への誘い。

「姐さん、日本号のことうるさく言えないぜ。姐さんだって結構酒好きじゃないかよ」

好きだけどさ、あいつはアレよ? 常に呑んでるでしょ。昼間はやめろって言ってるだけよ。短刀ちゃんの情操教育によろしくないから。よそでお宅の本丸はどんなところって聞かれて、日本号が朝から酒臭いとか素直に答えられてみなさいよ。そんなことになったときの私の気持ちを50字以上200字未満で答えなさい。

「国語のテスト⁈ 」

ああなんかもうガックリきた、疲れがドバッと出た。

「姐さん早く寝ちゃえよなー」

寝る。明日あさって仕事だし。

気がつくともうあと何日で12月って、目を逸らしたくなりますが仕方ない。

足を湿布で固めて寝るか。