仕事して接骨院行ってきた。
台所の流しの排水を掃除してから、毎日必ず排水の手が届くところまでは掃除してるおかげでまだ無事ですが、シンクがどうにもパッとしねえので、ものは試しでクレンザーで磨いてみたら思いのほかきれいになりました。ただ、幸薄い量しか残ってなかったのを全部使ったので、クレンザー買ってこないといかんな。
明日はクリスマスなので、喪服でニーチェを読むか「裏切りのサーカス」を観る日ですよ。
クリスマス会の最中にレーニンのお面つけたサンタと一緒にインターナショナル大合唱ですよ。
「はっはっは、そうかそうか。では俺も、明日の夜は菓子と茶を用意しておこうなあ。管理人さんは医者の薬のおかげで、しばらく酒を呑めないだろう。そしてな、この前政府から配給があった洋装で全員揃って同席しよう」
は? なんで洋装? いやフツーに普段着でいいだろ。
「管理人さんは確か、洋装のおのこが好きであったろう。この映画もコリン・ファースが好きだと言っていたではないか。じじいはな、短期記憶はやばいときもあるが、長期記憶はばっちりなのだぞ」
あの映画は適度におっさんが揃ってるからいいんだよ。そしてその中でわんこのようなトムハが一服の清涼剤的にかわいいのがいいんだよ。きんきらきんの顔面のお前らが着飾っててもぴくりとも来ないわ。
「では日本号などは」
ダメな。おっさんが云々とかいう前に酒焼けしてるじゃん。あいつ。よその日本号さんは大人の男の色気バリバリなのかもしれないけど、うちのは酒焼けしたおっさんだからな。くりまんじゅうだからな。ちいかわの。同じバリバリでも、財布のマジックテープがバリバリ的なバリバリだからダメ。あとちょいちょい女学生みたいになるのがめんどくせえ。なんでおっさんの乙女心ってめんどくせえんだろうな。
「では俺はどんな格好で同席すればいいのだ」
相談役はその、作務衣の上にドテラ着てるそのまんまでいいんじゃないの。
ちなみに映画はクリスマス会終わって短刀と蛍ちゃんが寝たら大人だけで観るからな。ちびっこ軍団がいる間は、パディントンとか流します。
「そうか、つまり宴の二次会だな。では猿股一つで参加すればよいな。装束をあれこれ考えるまでもなかったな」
ああ、…うん、そうね…。なんか知らんが、うちの二次会はそれがすっかり正装になっちまったもんな…。
「管理人さんは持病があるし、冬場だからな、ジャージの上下でよかろうよ」
もうなんでもいいよ。とにかく明日は映画観るから。あの映画はガチの血風呂シーンあるから、短刀と蛍ちゃんが寝てから上映な。
「俺たち全振り、モツは見慣れているがなあ」
でしょうね。
さあ明日仕事して、あさっては歯医者から帰ったら神棚掃除して、それで自分の部屋はもう大掃除終わりだな。
でかいことは夏場までに終わらせたので、ちょっとがんばって片付けたりきれいにしたりすればいいようになってたのがでかいな。
それが済んだら掃除機をきれいにして、そんなもんかな。
明日は帰りになんか茶菓子でも買ってこよう。酒呑めないのはしまらないが仕方ない。早くアレルギー薬処方されたのが終わらないことには。
咳の発作はだいぶ落ち着いたものの、それでも不意に出ることはあるので、これ効いてるのかどうかがよくわからない。あと効いてるとしてもアレルゲンが何なのかがわからない。酒とか言われたら泣く。てゆうか、うちの次郎ちゃんとかショック受けるだろうな。酒ではありませんように。
なんか右足の踵と左足が思わしくないので、今日はもうとっとと寝よう。
「では俺が子守唄など歌ってやろうか」
相談役まで赤子扱いかよ! やめろ!
仕事の支度して寝ます。疲れた。