仕事して接骨院行ってきた。
とりあえず今日はどうにか終わったが、まだ連勤はこれからなの。
明日は給料が出るので、帰りにでも下ろしておかなくては。
それさえやっておけば、あとは31日までに岩下の新生姜とコンビーフ買って、人をダメにするディップ作って、神棚掃除して、それで年を越せる。
「年越しかあ。管理人さんはまた今年も、審神者仲間の姐さん方と一緒に、政府の広報本丸の歌って踊る舞台観るんだろ、にゃあ」
そうだね。南泉君はどう過ごすのかな。
「俺は、年越しの宴が済んだらすぐに寝て、元旦はお昼前に一文字全員で初詣に行くにゃ。お昼は屋台のお好み焼きとか食うんだぜ」
さすがに元旦は身内で過ごすのね。
「普段は日光の兄貴に、ジャンクなもんはあんまり食うなって叱られるんだけどな、元旦とか夏の祭りとかは、屋台メシOKって言ってくれるからにゃ」
南泉君はさ、焼きそばとかたこ焼きとか似合うよね。もうね、口の周りソースベタベタとかでもかわいいと思う。
「かわいいって、俺、打刀だぜ」
無心に食べていてほしい。
「そういうのを要求するなら、肥前とかお国とか大倶利伽羅だろ」
あの子らはガチだから、ほら…。食ってても完全に、食うことだけに全集中しちゃうから。誰かに話しかけられたりしても、食うことに全振りしてるからすごいテケトーな相槌しか返してくれないからね。
「か、管理人さんは、お正月はお出かけされるんですか」
おお五虎ちゃん! するよ! 二日にお出かけするよ! 一緒にお出かけしようか? お兄さんとかお友達も一緒がいいかな?
「元旦は、上杉のみんなと、あと後藤兄さんと、信濃兄さんと、乱兄さんと、鬼丸さんと一緒に初詣だけど、二日はどうしようかって言ってたところなんです」
よーしそんなら管理人さん、みんなまとめて連れていっちゃうぞう。
「なあ、管理人さんはどこに行く予定なんだ、にゃあ」
え、二日の行き先? 決まってるだろう南泉君。トーハクだよ。
「こ、小竜さんがお披露目だって、小豆さんと、謙信君が言ってました。ぼ、僕らも、見に行きたいねって言っていて」
よし、そんなら公開初日に行こう!
ということで、明日はまた仕事だし、正月二日はデジイチ下げて出かけるので、体力温存しながら仕事していかないと。
しばらく連隊戦は難しいので、隙間時間でちょこちょこ1回2回手形消費して、あとは休みに入ったらどかっと周回。もう昼間から呑んでぽちぽちしちまおうか。
とりあえず先の楽しみをこうやって具体的にしていくことで、どうにか生き延びるとしよう。
今日はそろそろ寝るか。