仕事してきた。あと3日仕事しないと休みにならないので、どうにか生き延びないといかん。
ゆうべは日付が変わったあたりで寝ましたが、今日もそのくらいで寝ないとたぶん疲れてるだろうな。
しかし見事に何もないんだよなあ。
これといって何が起こったわけでもなく、三が日はトーハク行った以外はただただだらけてたので、もう仕事に出るのがめんどくせえこと。
これからこれが続くわけでしょ。めんどくせえなオイィィィィイ!
って言うと、うちではすぐに爺さん連中とか自称ちゃわゆい小動物とかが待ってました面で「では本丸に引っ越すのがよろしいでしょう、私の毛並みをいつでも楽しめますよ」「なんならじじいの神域で暮らそうか。俺は孫が欲しくてなあ」「毎日茶を飲んで」「いい機会ぞ、父は女の子も欲しくての」「姐さん、僕と毎日そこそこ陽気にそして愉快に暮らすとしようか」と、うるさいことうるさいこと。黙れ後期高齢者。あとパパ上は、女の子というにはだいぶいってるがそれでいいんですか。胸に手を当ててよく考えてください。
「何、父は一千年以上存在しておるからの、人の子の『だいぶいってる』は赤子のようなものよ。しかも管理人さんは、乳児よりも目が離せぬからの」
またそれか! ひどいよパパ上まで!
「ほほ、管理人さんは素直で大変よい」
今年の正月は何事もなく終わりましたね。
去年は元旦早々に地震でニューイヤーコンサートの中継が吹っ飛んで、週末に録画放送になっちまいましたが、今年は無事に中継を観ながら武勇で一杯やっておりました。ので、まあそう悪くはない正月だったんだろうな。
まあね、初夢とその翌日の夢はよくわからん疲れるもんでしたが、今からどうなることかやや気掛かり。
「にゃあ、あんまり夢見が悪いのが続くようなら、姫鶴の兄貴に頼んで観てもらうか? にゃあ」
いや、それには及ばんよ。てゆうか、夜中まで姫鶴さんを働かせるのも忍びない。
「姫鶴の兄貴なら、ごはんいっぱい出せば気持ちよく働いてくれるぜ」
どのくらいいっとけばいいかな。
「んー、そうだにゃ、一升くらい? 」
待ってどんだけ食うの。あんなイケメンお兄さんが、どんだけ食うの。
「兄貴は独り占めなんかしないぜ、俺とか肥前とか、あとお国と大倶利伽羅とか、俺と俺の友達も呼んでみんなで食うぞっていってくれるにゃ、兄貴カックイイ上に優しさもでけえにゃ」
ごはんだけで食べるわけでもないでしょ。
「おかずはコンビーフマヨとか卵とかハムとか明太子とか、テケトーに持ち寄りだにゃ」
間食じゃん。虚無飯じゃん。
「リュウジのバズレシピかよ」
でも虚無飯っぽいじゃん。
「俺ら全員、別にヨレヨレになって食うわけじゃないぜ」
私の休日の朝飯も虚無飯だけどさ!
「管理人さん、休みの朝ってヨレヨレだよにゃ、そういえば」
「あ、あの、」
あら、どうしたかな五虎ちゃん。
「あの、管理人さんは、お休みの日は、僕らと一杯遊んでくださるので、僕、すきです」
ファー!
「キャディさんかよ」
いい子! ファー! いい子は管理人さんのお膝に拘留! 抱っこの刑です!
「短刀にはご褒美にしかならねえ刑だろ」
虎くんも一緒に、はいかわいいー!
はあ癒された、かわいかった。
これで明日は生き延びられる。
今日はもう仕事の支度して寝るか。