仕事して接骨院に行ったら、体が激悪くなっているのであった。
明日は休みなので、今日はもうこれから寝るまで好き勝手してやる。
今iMac立ち上げたら、アプデだってんで再起動。とりあえずMacBookもやっておいたが、明日星海坊主(親父)のiMacも見ておかないといかんな。
明日はまず掃除機かけて便所掃除、やる気が実家に帰ってなかったらトースターも掃除。そして俺のiMacをだっせえ魔改造して空冷ファンつけるのだ。
あ、アプデ終わった。MacBookのアプデ終わったな。これでMacBook「同田貫正国」ことましゃはいつでも万全に戦える。
「ましゃって姐御、俺ぁ福山雅治じゃねえからな」
でも漢前ぶりは負けてないよ。
明日はまた早く起きるようかな。ねえたぬ君はどう思う。
「早起きだぁ? するに越したこたぁねえだろ」
でも休みだとゆっくりもしたいよね。
「まあなあ。姐御はもやしだからな。寝られるときに寝ておけとは言いてえところだが」
あ、そこは物分かりいいんだ。
「審神者に体調不良でひっくり返られちゃたまらねえ」
アッハイ…。
「よし、姐御もう寝る支度して、なんかやりてえなら適当にやって程々で寝ちまえ。寝ないと鶴丸をけしかける」
え、やだ。
「あっはっはっはっは。ねえ俺泣いていい? やだって即答された」
泣くなよ。お前のことはかわいい息子だと思ってるよ。だがお前のイタズラは体力ないときにぶちかまされると消耗きついんだよ。
「息子ってそんな」
何モジモジしてんだよ。だがお前、この前私の使ってる座布団、事務室から食堂から全部のにブーブークッション仕込んでた太刀が、何を恥じらってるんだ。
「だってなんか嬉しかったの」
乙女のように恥じらうなよ。
「でもイタズラはするぜ! 」
それでこそ鶴丸国永。よく言った。
ということでね、明日起きた時点でやる気が休暇とってベガスに行ったりしてなければ、家の中でイロイロやるかもしれない。
「表現がハードボイルドだな」
「姐さん、ツー・ラビッツ・ノー・ラビットっていうぜ」
鶴丸、お前ほんと忍殺にハマったな。
「あれ面白くてつい読んじゃうよな。そりゃ伽羅坊も夢中で読んでるわけだ」
うちでは結構読んでる連中いるよな。
さあ、いい加減寝る支度してしまおう。
「姐御、やること見つけて張り合いがあるのはいいけどよ、気が向かなかったりしんどいと思ったりしたらやめとけ。あんたもやしだからな。いやいややっても捗らねえし、しんどいのをおしてやればあとの体調が崩れるだろ」
「そうだぞ、同田貫のいう通りだ。変にがんばるのは姐さんらしくないぜ」
まあ君らのいうこともわかるから、明日のご気分次第で動くとしよう。
さあフートンを出すか。