仕事してきた。
明日は休みだけど、接骨院と呼吸器科があるのであった。休んでねえ。
咳は落ち着きつつあるものの、咳き込むと痰が出る仕様に変わったようで、あと鼻水がすげえのはおそらくシームレスに花粉症に移行してるな。
咽頭炎が出たタイミングで、この前処方されて放置してたアレグラも飲み始めてたんだけど、これ何もしてなかったらもっとド派手に症状出てたのかもな。
「ド派手なのも考えもんだな。かっこよくキメるときにド派手なのはすげえいいと思うけどさ、病気とかの症状がド派手なのはなあ。しんどいばっかりでつらいよな」
貞ちゃん、ええ子や…。
やっぱり点鼻薬も出してこようか。
「人間は花粉とか風邪とか、夏になると日焼けとか、大変だにゃ。俺ら、うちにいる刀剣全員そういうのないもんにゃ」
だって君らが健康じゃなかったら、出陣できないでしょう。
「審神者が病弱ってのもどうかと思うぜ」
管理人さんは病弱じゃありません。標準です。
「まあなんでもいいけどよ、見えはるのは悲しいぜ、にゃあ」
南泉君はさ、極めて帰ってきたけど、普段の感じが全然変わってないね。
「うちは戦闘能力以外はあんまり変化ないのかもにゃ。まあ、たまに不動とかお国みてーに、内面も甚だしく成長するやつもいるけどよ、均せばそんなもんだろうにゃ」
そうだね(お鼻チン)
「締まらねえにゃ」
5月の連休明けるまで我慢してくれ。
「俺らが、てゆうか管理人さんが我慢だろ」
そうともいう。
「管理人さん、お鼻セレブ買っといたぜ。心置きなく使ってくれよな。鼻かんでも鼻の周りヒリヒリしにくいぜ」
え、やだ貞ちゃんカックイイ…。
「まったくなあ、姐さんも次から次に困ったもんだ、なあ光坊」
「貞ちゃん、フォローの仕方がスマートでかっこいいよね」
「そうだな、貞坊かっこよかったな。そういう光坊もかっこいいぞ! うちの子はみんなかっこいい! 」
「ふふ、ありがとう。鶴さんもかっこいいよ! 」
「お? 向こうの女子風呂ですげえ咳き込みが」
「管理人さん大丈夫? 」
「君な、風呂から出たら部屋の加湿器つけとけよ。さっき歌仙が言ってたぜ」
まじか。てゆうか銭湯じゃねえんだ、壁越しになんでわしら会話してるん。
「え、だって今すぐ話できるし」
あとでもよくね?
「鶴さん、風呂上がりは泡の出る茶色いやつで締めたい。脱衣所でゆっくりしたい」
「それにしても、管理人さん、どうしてこの間取りにしたの? 大概の本丸って、審神者のお風呂とかは僕らのとは離れたところに作ってるみたいだけど」
だって水回りはまとめる方が管理が楽だし。
「まさかの施工の面での問題」
あとは、みんなの日常生活に問題がないか、それとなく様子を確認できるから。
「意外とちゃんとした理由だね」
「そこは腐っても審神者か」
おい鶴お前聞こえてるからな。まあいいけどさ、おぼえてろよ。
さあ明日は休みだが早く起きないと、諸々が午後まで引きずることになるからな。
今日はもうとっとと寝よう。
明日は朝のうちにイロイロ済ませて、呼吸器科行ってきます。