仕事休みだったので、まあ案の定ゆるっゆるでしたよ。
ゆっくりと起きて接骨院行って、多肉と茉莉花をベランダに出して日と風に当てて、掃除機かけて便所掃除して、きのうとおととい疲れちゃって何もしてなかったので、ちよこを狩り続けていました。
結果がこちら。
ちよこの狩り場に雲生君、実在してたんだな。
「姐御、また都市伝説扱いかよ」
「姐さん通常運転じゃの」
なんですか、ましゃもむっちゃんも。
「いや、まあいいけどよ」
そうそう、今日はマミーも星海坊主(親父)も接骨院行かないっていうんで、一人でゆっくりと散歩がてら行ってきたんだがな。途中で遭遇したのがこちら。
メジロ。これこそが本当の小鳥だろ。なあ。
「あいほんの性能はまっことすごいの、姐さん」
「姐御、こういうのに行き当たるとすぐ写真に残すよな」
「やけんど、この写真を最初に持ってきた方がよかったのと違うかの」
「だよな」
いいから。あとこれな。
「逆光は勝利がやき」
「まあ、春が近えからな」
あと何があったっけ。ああそうだった。電動歯ブラシの替えブラシが届いたんだった。
「あの年季入った歯ブラシか」
「姐さん、旅行と夜の歯磨きで使っちゅうあれじゃろ。いつ買ったのか忘れたゆうとったな」
確かSuicaのポイントだかなんかで、期限切れるギリギリでこれに引き換えたんだったのは憶えてる。たぶん10年は経ってる。はず。
「それでも新しいのを買おうとか考えねえのが姐御だな」
だって動くし。まだ替えブラシ売ってるし。
「純正じゃないけどな」
「それでも互換性のあるもんがまだあるうちは、姐さん買い換える気は起きんじゃろ」
うん。替えブラシまだ売ってるなら、壊れない限り使うでしょ。
「姐御ほんとそういうところだかんな」
「だからうちの連中みんな、姐さんに対して謀反とか、そういう発想がそもそも起きんがじゃ」
「変に誤解するやつが出る前に、もうちっと夢を壊す行動もとっておけ」
夢を壊すて。あなた。
「姐さんは余程でないと物を捨てないからの」
「姐御、さすがに襟が擦れてきてるシャツはぼちぼち処分を考えろよ」
あー、うん、なんかいいシャツが見つかったら処分するよ。
「ねえ、今ファッションの話してた? 」
ファー!
「姐御それぁキャディさんだ」
「ボールそっち飛んだぞー」
「ボールじゃなくて、今服の話したよね? 」
コワイ!
「管理人さん、今度僕と服を買いに行こう! ね! 」
ゴウランガ! みっちゃんはなおも食い下がる! なんというダテオトコ粘り腰か!
「姐御、忍殺の地の文=サンになってるぞ」
「表現がニンジャ器用さみたいになっとる」
「いつ行こうか? あ、歌仙君と貞ちゃんに加州君と、あとそうだな、和泉守君と乱君に京極君も呼んでいいかな? いいよね? 」
何そのおしゃれ無双編成。てゆうかもう、きよみっちゃんと乱ちゃん京極ちゃんなんて、プリキュア揃っちゃってるじゃない。ちょっとメンバーの輝度が凄すぎて管理人さん死相がくっきり出ちゃうからな。
「死相出るのかよ」
「僕ら別に危害を加えたりしないし、むしろ守るよ」
「まっはっは。姐さん、自分の刀に気後れしすぎじゃあ、なんちゃあない」
それならせめて頭数は絞って欲しい。
「それじゃあ僕と歌仙君と乱君で」
みっちゃんはなんとしても参加したいんだね。
「だって管理人さん、ちょっと目を離すとジャージ買って終わらせようとするでしょ! もっとおしゃれを楽しんでよ! 」
いやあの、管理人さんは君らがおしゃれして好きなことしてる方が大事だからな。
まあうん、いい加減長袖シャツは襟元が擦り切れてるからな、新しいのを買うしかないだろうとは思ってるから。そのうち買い物行くか。いやほんとに。
「ほんとだね? 僕聞いたからね! 絶対だよ! 」
なんたる気負いで迫り来るダテオトコ瞬発力!
「姐御地の文=サンはいいから」
もういいよ、10分とかで買い物済ませて、あとは乱ちゃんになんかおいしいケーキでも食べさせて和むよ。
「僕と歌仙君がついてる以上、もっと吟味する時間を設けるから、そのつもりでね」
なあこれ私まじで死ぬんじゃね?
「死なん死なん」
「死なねえから安心しろ」
ということで、明日あさって仕事なので、支度して寝ます。
フートン出して薬飲んで、明日の薬の支度するか。