仕事してきた。
明日は棚卸しなので帰りが遅くてなあ。クッッソ怠い。もう近くのスタバァで甘き汁を啜って、なんか軽いもん食って、小一時間棚卸しに出て、帰りになんか食って帰るか。
ということでね、明日はおそらくスタバァとかで更新するものと思われます。どうするかな、1時間半くらい待機があるんだよなあ。キーボード持って、出先でアイッフォーンで打鍵するか?
だが荷物増えるのがなあ。せいぜい文庫本くらいが精一杯だろ。
あんまり分厚いのは持っていけないな。かといって中身も薄味だと間が持たない。ガルシア・マルケスでも持っていくか。
マルケスといえば、バルガス・リョサ死んじゃったそうですね。89だったそうで、星海坊主(親父)と同期の桜だったのか。
「言い方wwww」
まあとにかくだな、アタイまだバルガス・リョサは読んだことがないが、少なくともパウロ・コエーリョよりは楽しく読めそうな気はしてる。コエーリョは昔1冊だけ読んだが、途中で本を壁にスパーキングしそうになった。なんかスピリチュアルな女子が主人公で、周囲の人間がその女子に影響されて云々みたいな、銃撃戦も不可能状況での殺人も式神召喚からのマジカルバトルも始まる予感すらない。そんなスピリチュアルとかくねくねした話されてもねえ。なので途中でやめてそれっきり。その点マルケスはいいぞ。作中で何か起こるにしても、全部が予想の斜め上をいくケッタイさ。それでいてそこで生きてる人間はみんな、まあそうなるよねという心の動きで行動していて、とにかく読者を舐めてない。「百年の孤独」なんて、中盤で5年弱雨がやまずに降り続いて、そのあと10年旱魃が続くんだからな。凄まじき両極端。このくらいどうかしていることをやってこその小説だろ。
スカしたことばっかりやってお体裁を整えるんじゃない。
「正三位よくわかんないけど、姐さんがマルケス好きなのはわかった」
お前はあんまり本読んでるイメージないが、その辺どうなんだ。
「俺だって読書くらいするし」
まじか。
「この前は図書室にある、回教圏の国で酒飲みたくて酒場探す本読んだ」
楽しかったか。
「あの人の気持ちすごいわかる。酒がないなんてどうかしてる」
でしょうね。
明日はとりあえず、夕飯後の薬も持って行かないとな。
文庫本はマルケスの「予告された殺人の記録」と、山尾悠子の「歪み真珠」にしておこう。
何を持っていくか決まったので、もう明日の支度して寝よう。
明日はたぶんスタバァで更新だな。おそらく。