有給とって連休の前半、気がつけば半日溶けてました。
何してたって、もうこうですわ。
11時から冷蔵庫掃除してましてね、冷蔵冷凍両方やったら5時間半。
なんでわかるのかというと、作業開始からずっと刀ミュの配信流してたからです。
最初にまずすえひろがり千秋楽流しながらやって、後半戦は壽の福井公演千秋楽。
ダブル榎本。濃すぎる。
まあ、おかげで冷蔵室の室内灯の、電球切れてたのを交換できたので明るくなりました。あと冷凍室の中身を整理できた。
で、冷凍庫の整理がてら掃除なんだけどな、中をいっぺん全部出したら、2月の名残のクーリッシュが2個出てきた。あのクリアポスターのときのやつ。全部食ったと思ってた。
それと野菜は意外と、ダメになってるものが出なかったのでよかった。だがマミー、コロッケとか買いすぎなのでやめてくれ。買うなら飯時に一度出して食い切れるだけにしてくれ。俺は弁当のおかずは夕飯の残りでどうにかできてるので、それのための買い物はいらないんだ。あと夕飯のおかず多いので減らしてくだされ。減らしてその分酒呑みてえ。
「わかるぅ」
冷蔵庫掃除が終わってから接骨院行って、帰ってから夕飯作りました。なんで売ってるパスタソースって肉入ってないんだ。入ってるテイで外装の写真出しておいて、中はほとんど肉入ってないよな。なので冷凍の豚バラ刻んで、玉ねぎみじん切りの冷凍と舞茸刻んだのと併せて炒めたところにボロネーゼソース足して、パスタの茹で汁で伸ばして絡めてでっち上げた。どんどんこういう、なんていうか、パッチ当ててバグを誤魔化す的な料理ばっかりになっていく。
だが今日はもう7時半過ぎには一通り、いつもの片付けは終わったのでね、風呂入ってきました。
一人で掃除してるからな、5時間半かかりましたが、本丸の冷蔵庫掃除ってどうなったんだろう。
「こっちはみんなで片付けたから、すごく早く終わったよ」
「光忠が冷蔵庫、歌仙が冷凍庫、小豆は製菓用冷蔵庫を担当して、給湯室の冷蔵庫は、各棟で非番のものが分担して行いました。冷蔵庫は野菜室が、もっと萎びた根菜やら溶けた青菜やら出てくるかと思っていたのですが、意外なほどきれいで拍子抜けしました」
「僕と歌仙君で気をつけてるもの」
「うむ、皆実によく働いたな」
「あんたは皆が立ち働いているのを見ながら麦茶など啜っていただけだろうが」
「大倶利伽羅君とお国君がすごく活躍したよね」
「ああ、あいつらは微妙そうな食材が出たら即、間食に仕立てると食って片付けてくれたな」
「お二方の健啖家振りには、鳴狐も大いに驚き感嘆しておりました! 」
「元気な胃袋」
ああ、うん、よかったね。
手伝い頼めばよかったかなあ。
とりあえず、ずっとやらないといかんと思いながら、いつやったもんか機を窺っていたもんが片付いたので、明日出かけようかやめようか迷ってたんですがね。
両国の江戸三作の展示が日曜で終わるし、と思ったんだけど、24日に東松山で杵君の展示があるんだよな。お祭り。1番のメインどころが出てきてしまった。
「我が主! 我々の展示に足を運ぼうと思ってくださるのは嬉しいが、それより近侍殿の晴れ舞台が控えている、そちらを優先するべきではなかろうか! 軍資金も厳しいのだろう。それに、ぼk…ゲフン、私も御手杵殿の写しをぜひこの目で見たい! 」
「そうだね水心子、気になるよね」
「お師匠様、欲望に正直ですね」
「黙りなさい朝尊、後学のために少しでも多くの刀剣をこの目にするのはだな」
「先生、お口チャックしとけ」
「御手杵殿の写し、見たい子は挙手だ! はい! 」
「僕も見たいな」
「僕も見に行こうかな」
「はーい! 」
うん? すごい遠くからでかい声が。
「大慶も行きたいって」
あの子どこにいるの。耳いいな!
「あいつならトイレ行ってるぜ」
どこから返事してるんだまったく。
「肥前君は行かないのかな」
「先生が行くならついていくしかねえだろ。てゆうか、そんならそれで飯は姐さんの奢りで食えるんだろ」
奢らないよ?
「奢れよ」
え、やだこの子、おねだりが強め。
ということで、どうにかしたかったことの一つが片付きました。
明日は外に出ません。行くのは接骨院だけ。
石田お兄様は6月8日までは展示されてるそうなので、給料出てから行こう。
さあ、刀ミュを観る会の支度するか。