仕事して接骨院寄ってきた。すげえ久しぶりと思うくらいには久しぶりな、仕事帰りの接骨院。明日は9時出勤だが、帰りがどうなることか。
明日は仕事として、水曜はボイセンベリーを仕立て直そう。この前やっつけで強引に仕立てたから、さすがにあれは風通し悪そうだ。
あとなんだろう、とにかく休みたい。この前薬局でいつもの薬剤師のおねいさんに「顔がすごく疲れてるけど大丈夫? 」と心配されたので、おそらく俺は自分でわかっている以上に疲れているのかもしれない運転。
「そいつぁ大変だ。よし任せろ姐さん、鶴さんがエステやってやるからな。光坊がな、なんかいい匂いのする油使って、毎晩顔と手のマッサージしてるんだ。毎晩だからな、見ていい加減覚えちまった」
いい匂いの油? ごま油?
「じじいが読み聞かせをしてやろう。さ、何を読んでやろうか」
なんで赤子扱い。
「お二方ともわかってないですね、元気がないときはエクササイズですよ! さあ、れっすんれっすん! 」
うーん、元々体を動かすほどの体力がないから元気がないんだな。
ああ、いかん、ねむみが強くなってきた。
「姐御寝ろ」
ビャッ!
「なんだその奇声」
驚いた。
「いいけどよ、そんなだから奇行が多いとか言われっちまうんだぞ」
多くないもん。奇行じゃなくてストレスからのナニだもんよ。
「なんでもいいけどよ、明日は夜中に酒呑みすぎるなよ」
すぎなければいいのけ。
「呑むなとは言わねえ。ただあほみてえな深酒はするな」
アッハイ。
パナールちゃん、さっき本人にLINEで連絡してみたところが、当人は京都に行ってみたいが金がないという返事。だがマミーが「あの子は修学旅行に行けなかったから私が出す」と…。とりあえずお子様にはスポンサーがついたところで、俺は貯金を少し崩すかな。去年は後半、歯医者だのなんだので貯金がさほどできずじまいで、これからスパートかけるしかない。
まずは明日仕事して稼いでくるか。