雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

労働を全力で拒む太刀は子供達にドライに愛されております

仕事してきた。もう何もかもが面倒で、包帯巻いて出勤した。

さああと3日あるんだよな。めんどくせえ!

労働は

「労働てクソですやん? 控えめにゆうても」

言われた。先に言われた。

今日は箸持てるのか謎だったので、昼はヴァミマのおむぎりだったんですがね。

ひとまず明日もヴァミマのおむぎり。もうこの4連勤中は包帯続けようかな。小指の下の擦りむいた部分は相変わらず湿ってるし。今日も抗生物質塗って絆創膏な。はるか昔の抗生物質だが、効くので使い切るまでと思って捨てずに置いてるんですわ。まあね、チューブで光通さないし蓋もしっかり閉めてるし、空気にさらされてないからな、まあいけるだろう。

ああもうなあ、災難の10割はイヤイヤ外に出ることで被るもんなんだよ。一番いいのは家の中だけで何もかもが賄えることだが、自主的に外に出て遭う災難はまだ飲み込める。仕事に出て災難にやられるのは、もうアレよ。

「そんなんチョベリファですわなあ」

それな。

「ところでチョベリファてなんですのん」

知らないで使うなよ。超ベリーファックに決まってるだろうが。

「あ、これ荒ぶる予感やね」

それにしてもお前ほんと、管理人さんの部屋でくつろぎすぎだろ。愛染君と蛍ちゃんがお風呂から戻ったらもうちょっとちゃんとしろよ。具体的には寝転んでないで座れ。

「管理人さんお口開けーや」

そもそもお前は保護者という自覚がもがもが。

「お残しですんまっせん」

チョコミントうまあああああ。

「奇数でもらうと、国俊と蛍で喧嘩になりまっさかい、自分がおあまり預かっとくんですけど、ゆうて自分お菓子よりごはんですやんか」

でもお前それほど飯食わないよな。

「まあね、大人やしお菓子よりそっちのんがええゆうだけで」

お前何が好きなん。

「そやね、程々に食べて、程々に呑んで、しこたま寝るんが一番ですわ」

「ただいまあ」

「国行いいこにしてたか? 」

「面影っち先に寝てるってさ」

「早く戻ってやれよな。面影っち本丸に来たばっかなんだから」

天使が二振りお風呂から戻った!

「ええ子にしとったで? ええ子やから管理人さんに接待トークしとったし」

接待かよ。お菓子1個で。コスト低いな。

「それじゃ国行また明日な」

「おやすみー」

「え? もうお別れしてしまうん? 寂しくって離れたないーとか、国行もお泊まりしようよー、とかないのん? 」

「だって管理人さんのお部屋、管理人さんの以外は子供布団しかないし」

「国行でかいから邪魔だし」

「懐お当番は短刀とオレだけでーす」

「ショック! 国行ショック! 」

愛染君と蛍ちゃんが懐当番の日に毎度これやるのやめてくれよ。

「管理人さん、国行が当番に参加したがるの、どう思う」

あー、ラッコ鍋展開のフラグ立てとかかすりもしなくて、100%愛染君と蛍ちゃんと離れたくないからだけなのはわかるし、気持ちもわかるがだからといって毎回はやめろとしか。めんどくせえ。

「なんかごめんな? 」

気にするな! さあそれじゃあ今日は何読もうか? リクエストある?

「国俊、今日何読んでもらおうか」

「この前のパディントンの続きがいいな」

よーし、それじゃあ英国紳士な子熊のお話にしようね。

「あの、蛍? 国俊? 」

「おやすみー」

「国行、面影っちに迷惑かけんなよー」

 

さて、右手の状態は少しよくなってきております。

きのうは痛みがあったんだけど、今朝だいぶ落ち着いてきて、今も手首がかすかに痛む程度。

あとは明日起きた時にどうなってるか。

まずはもう寝てしまおう。

明日の支度してフートン出すか。