仕事して接骨院に寄ってきた。
右手の封印はとっぱらったので、黒龍解放されてしまった。あとはテーピングがいつ外れるか。
「包帯を封印とか言うんじゃない。誤解が生まれる」
おいおい、日常に遊び心は必要不可欠だぜ。
「遊び心しかない日常を送ってる奴がいるからな、そういうのはいらない」
誰のことを指しておるのか。
「なあ姐さん、もうすぐ夏だろう。紫外線で目を痛めないようにサングラスは大事だと思うんだ」
「こいつ」
思った通りのやつが出た。
「国永その変な眼鏡かけて出かけるなら、俺の半径500メートルに立ち入るな」
「ヒィン! 」
言われちゃったな。
最近、ヨーチューブでやってるゆる民俗学ラジオが面白くてなあ。パーソナリティの二人がなんか愛嬌のある、気のいい若者でねえ。ボロい車直して売る番組も大好きだし、テレビ見るよりヨーチューブの方が面白いまである。が、ショート動画は見ません。いうて瞬間芸なんだよな。たまにはいいかもしれないけど、そればっかり見ると、脊髄反射が染み着いちゃう危険を感じていて、見るのはある程度長いもので、何かしら考えたり新たな知見を得られたり学んだりできるものばっかり選んでます。
「君そういえば、ゆっくり動画をまず見ないが、そういうことだったのか」
「まあ分からんでもないが、その基準でいくと中森明菜のソングリストはちょっと違うだろ」
明菜ちゃんは、ほら、名曲揃いだから、なあ? しかもアレンジがいいんだ。ジャズやクラシック調にしてて、聴いてて落ち着くんだよ。
なんかほら、あるだろ! 落ち着く音楽とか映画とか! 私ゃパッと聴くときれいなのにどこかでうっすら不穏だったりバックグラウンドを予感させたりするものが好きなんだよ。
「君『BAROQUE』のサントラよく聴いてるもんな」
「姐さんあんた小説も不穏なもの好きだろ。『ゾンビ日記』を何度読み返してる」
いいだろ。あの小説、もう理想の生活様式なんだもんよ。レミントンでゾンビをヘッドショットする日課。あとは何に追われるでもなく、ゆったりのんびりの生活。
「姐さん疲れてるな」
「さっさと寝てしまえ」
さあ明日仕事すれば休みだ。
明日は帰ったら何をしたもんか。疲れ方がひどかったら寝るしかないが、まあいつもとそう変わらなければなんか観ながら軽く呑むかな。元気ならモナコ決勝観たっていい。
薬の支度してフートン出して、もう寝るか。
あさっては掃除機かけてトイレ掃除して、接骨院だな。