仕事して接骨院寄ってきた。
明日は休みなので、接骨院行って薬局でこの前品切れだった薬を受け取って、そのくらいか。
今ヨーチューブ開いたら、リュウジのバズレシピで「備蓄米は本当のところうまいのかまずいのか」を検証していて、気になったので観ております。そうか、炊き方さえ気をつければ十分いけるのか。ありがとう忖度しない料理研究家。
どうも炊き方、浸水時間がカギのようで、足りない香りは日本酒で補いしっかり水を吸わせて炊くと変わるようですね。
すげえなバズレシピ、ついに炊飯器買ってきて同時に米研ぎから工程の進捗合わせて出来上がりを即食べ比べとか始めたぞ。
多分この検証動画が、一番冷静かつ公平に検証してると思う。変な思い入れもバイアスもなし。役所と仕事してるが仕事無くなっても忖度なしでやる、と豪語し実行してる。議員が試食するよりちゃんと機能してる試食だ。
きのう今日暑いとか言ってたら、なんだよ明日もまた暑いのかよ。
ひとまず作業スペースはごまかしが効く程度に片付きましたが、まだ他はこれから片付けないといかん。
明日気が向いたらやるか。
「わはー。お疲れですね」
「管理人さん、兄弟が心配している」
いやばみちゃんや、およそ心配してるという態度ではないねえ。
「そんなお疲れの管理人さんは、俺と兄弟と一緒に脇差娯楽室でモーパイ観ましょう。お茶も酒もありますよ」
「今なら肥前がよしよししてくれるぞ」
コワイ!
「肥前は怖くない。大丈夫だ管理人さん」
「あいついいやつですよ? すごい世話焼いてくれるし」
世話焼くのは君らの習性でしょうに。
「まあそうですけど。とはいえ俺たちの世話焼きは、どうしたってチビ達に向いちゃいますが、そこは兄弟がいると仕方ないですよねえ」
「弟はかわいいからな、兄弟の言う通りだ」
しかし肥前君の世話焼きはなあ。あの子は先生の世話で手一杯でしょうに。
「はいはーい、僕もお世話は好きですが、僕は兼さんと兄弟のお世話メインでやらせてもらってるので、他の皆さんはまあほどほどです! 人間で言うなら、味噌汁が冷めない距離ってやつですね! 」
いやあの、それは味噌汁でなくスープな。
「え、スープって異国の味噌汁ですよね? ごはんどきに出る汁物なんだから」
それはいいけど、あとな、それは親の家の近所に子供夫婦が住むときの距離感の表現な。
「そうなんですね! 実家かあ。僕らでいうと元の持ち主とか、僕らを打った父の方の国広とかですかね」
そういうことになるかねえ。
「管理人さんも、僕らを父や元の持ち主から預かってる息子さんだって言ってますもんね」
「わあ、それじゃあぼくは、よしつねこうのこどもですか? 」
そうだよ、いまつるちゃんは義経公から預かってる大事な息子さんだよ。
「わーい! 」
はー。ほんと小さい子かわいいなあ。
「だがなあ、顕現してすぐに『遊ぶならプロと遊べ』『真面目にお付き合いするお相手ができたら親御さんに報告しないといけないからいっぺん会わせろ』とかいうの、他所だと審神者との初顔合わせはもうちょっとそれなりの雰囲気だってのに、君ほんとにそういうとこだぜ」
悪かったな。だが真面目に結婚考える彼女ができたら報告しろよ。親御さんに報告しないといかんだろう。
「しんぱいないですよ、かんりにんさん。つるまるはおんなのひとにモテませんから。みためはそうわるくはないのに、おどろきばっかりもとめている、ざんねんなかたなですからね」
うちの子みんなそう。誰か彼女できたら、仲人やりたいと思って待ち構えてるんだがな。
「仲人って、人間なら夫婦でやるものですよね? でも管理人さん、独り身ですよね。どうするんです? 」
そうだな、うーん、ああそうだ。
きやがれ管狐。こいつでいく。
審神者と管狐だ、文句はあるまいよ。
「そこはせめて陸奥守を呼んでやれよ姐さん! 」
「そうですよ、陸奥守さん泣いちゃいますよ! 」
「かんりにんさん、むつのかみさんにたのまないと」
いや、だってあいつと正装で並ぶとさあ、親子漫才みたいになっちゃわない?
「それはまあ、否定できませんけど」
「てゆうか君、それはうちの誰と並んでもなるだろ」
だろ? そんならまだ狐と並ぶ方が面白いだけで済むだろ。
「そんなら俺とやろうぜ、そんでもってちゃんと親子漫才やろう。ネタは俺が作るから」
お前とはやっとれんわ!
さて、そろそろフートン出して寝るばかりにして、ゆっくりとモーパイ観るか。
「管理人さん、支度できたか。もう全員揃って待っているぞ」
あ、泛塵君も参加するの? あんまりこういう集まりに参加しない子だと思ってたら。
「塵はモーパイならチアキちゃん派だ。彼女は効率よくもれなく掃除をしてくれそうだ」
なるほど。
明日はゆっくりできるはずなので、今日はダラダラしてねむみが来たら寝るか。