ゆうべは気がついたら2時半近くまでモーパイ観ながら酒呑んでて、なのに8時過ぎに目が覚めたので午前中はほぼ寝て過ごしてました。
2時過ぎにマミーが買い物に出たので、その間に掃除機かけてトイレ掃除して、接骨院行って夕方は夕飯作って終わり。
なんだろう、疲れてるんだろうか。おかげで夕飯後に小一時間すげえねむみに襲われ、明日の支度はこれからだ。
最近は夕飯作るときには、意識して冷蔵庫の残り野菜をサラダにしたりして食っちまうことにしてまして、弁当のおかず系の冷食も消費しております。冷凍庫がギッチギチなのでどうにかしないといけない。この前は焼き鮭の冷凍とひじきとか和食副菜をどうにかしたので、次はハンバーグと副菜もう1種類をどうにかする。
食えるのになんとなく食べずにいて、いい加減どうにかしないといよいよ傷んで開けもせずに捨てることになりかねん。
「そうだね、食べられるのに食べずにダメにするのはよくないことだよ」
冷凍庫がどうにかなったら、もうちょっとこう、パスタソース作り置きとかきのこ冷凍保存とかできるので、どうにか片付けよう。
マミーは出来合いのパスタソース使えと言うんですがね、出来合いのは具が少ないんですよ。挽肉とかもう、カスしか入ってない。納得いかんので自力で作る方が早いし味も好きに整えられる。あと今あるものを具につけ足すのも簡単。
料理自体はそう嫌いではないので、土台のレシピを飲み込んでいればあとは勝手にアレンジしていくタイプだったようで、そのうち横浜なんとかのカレールーのフレークとか買うようになったらもう決定打でしょう。
「ああ、あれは僕も買っておこうかと思ってるんだ」
え、歌仙さんも?
「燭台切とそんな話をしていてね。夜食を作るのに、あれがあるとレパートリーが増えるだろう。夜戦帰りの短刀たちにも、もっといろいろなものを出してあげられるからね」
そうだね、あれ結構幅のある使い方できるみたいだよね。フレークだから炒飯にちょっと入れたり、一人二人分だけのカレーライスもその場で作れるし、スープに使ったり、グラタンやピラフで混ぜ込んだりもできる。
「そうなんだよ。お小夜や和泉が夜戦から帰ってきて、カレーピラフやドリアを作ってあげたいなと思っても、今はカレーを作った日でないと出してあげられないからね。かといって、ストックしているカレールーを刻んでも、残りのルーをどう使ったものかがまた難しいし、カレー粉を使うにしてもかえって味を決める段階がまた手数がかかって、さっと出してあげられないんだ」
つまり?
「君、ご実家でちょっと使い勝手を確かめてみてはもらえないかな。君が使ってみて、いいと思えたら実際のところを聞かせて欲しいんだ。それを参考に、本丸にも導入するかを燭台切や堀川、小豆と相談しようと思う」
小豆君? 小豆君は甘いもの担当ではないのかい?
「彼は甘いものばかり作っているわけじゃないよ。おやつどきのかき揚げ餅や塩バタークッキーも彼の作ったものさ」
なるほど、ただただ甘いものだけでなく、お菓子全般が小豆君の間合いということか。
「彼は夏場の塩飴も作ってくれていてね、畑仕事や厩、家畜小屋の仕事や庭掃除では皆がお世話になっているよ」
まじか。小豆君すごいな。
「僕らも菓子はまあ作るが、彼のは別格だよ」
だよね。買ってくるより遥かにおいしいもんね。見た目もきれいに作るし。
さあ明日はまた早いからな、今日は早めに寝ないとな。
次の休みはどうするかな。ゆうべ部屋に置いていたお酒ちゃんを全部呑みきっちまいましてね、今部屋は禁酒状態。厳しい。
酒買おうかなあ。尼損で。
そうだ、明日は帰りにちょっと金おろしてビックカメラ行かないと。腕時計の修理が上がったそうで、帰りに寄って受け取っておかないと。忘れないうちに。
明日あさって仕事すると休みなので、まあ仕方ない、行ってくるか。