仕事に出たら定時で上がりだったのであった。
出勤が8時45分だからな、いつもより凄まじく早い。いいんか。
帰りに接骨院寄ってきた。
帰るとあまりに暑くて、もう死ぬよりはいいだろうと思いエヤコンつけた。
エヤコンと扇風機使って実に涼しい。
で、帰ってまず部屋の床拭いて、まだ明るいうちに収穫な。
ボイセンベリーは今日もまたワッサワサ実っていた。さあどうするかな。このまま食って甘い酸っぱいのバクチを楽しむか、それとも量は少ないがジャムにするか。
ああ、砂糖と果物は同率で作るのね。ほーん。
どうするかな、作るにしても明日の夜だよな。最速で。
とりあえずこいつは冷凍しちまうか。
「いいね! 電子レンジを使うと簡単にできるよ! お鍋で煮込むのもいいけど、寝る前にサッと作ってしまいたいときには、電子レンジに頼るのも一つの手段だね! 」
本職の方が来た。台所の神様!
「もう、僕は台所の神様じゃなくて、君の刀だよ」
この、優しく嗜める感じがもうママン。
明日また仕事なんだよなあ。くっそ暑いんだけどなあ。
あさってはまた呼吸器科に行って、漢方の追加を処方してもらわないといかんし、となると朝早いうちに起きて呼吸器科行っておかないと。
ゆうべは扇風機でどうにか凌いだものの、もう今日は朝までエヤコンにしたろう。
アレよ、いうたら「転ばぬ先の杖が刺さって死ぬ」ぐらいの感じでやる。
なんかもう寝苦しいのと、元々の寝つきがよろしくないのとが悪魔合体していましたが、今日は寝られるか。
「さ、お小夜、今日はあなたが懐お当番でしたね。管理人さんがお部屋を涼しくしてくれたそうですから、きっとよく眠れるでしょうね」
「太閤はあとから来るんですか」
「ええ、今はお友達とお風呂に入っていますから、上がったらまっすぐお当番に入ると言っていましたよ」
あ、天使がきた。うちの天使ちゃんが。ようこそ。
なんか天使が来たし、あとからもう一振り天使が来るらしいので、今日はもう寝る支度するか。
あと一日どうにか生きるか。