雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

災害のときにこそいいものを食うことが必要

仕事してきた。やっと6連勤が終わったが、もう健康診断の問診票なんか書く気力ない。

明日は昼に呼吸器科の診察予約入ってるので、できるだけ午前中に起きてイロイロ終わらせられるものは片付けていかないと。

どうも疲れすぎて、飯が重たく感じられてなあ。帰りにヤケクソでポテチとか買ってきちゃって、腹減ったらこれ食う。夕飯はもう、マミーが星海坊主(親父)に昼飯代わりで出したカップのインスタントうどんを「私食べてないから味わからないのよ」というマミーの人柱様をやった。あっさりした塩気の味で、野菜がこれでもかこれでもかと入っていて、災害の時の非常食として、野菜食いたくなったらこれに頼る的な食べ方するのにいいかもしれない。

「心配いらねえ大将、そんなときには俺たちが野菜くれぇ調達するぜ」

「任せろ、どこから手に入れたんだってくらいの、驚きの収穫を見せてやる」

「兄弟と兄弟が野菜は体にいいからいっぱい食べなさいって言ってたからな、業者? って思うくらい手に入れてくるぞ」

「野菜も大事だが、茶も必要だろう。その辺は俺に任せておくといい」

「鳴狐も立派にお役に立ちまする! 収穫した野菜を、それはもう、こう、いい感じにすごく手早く運びまする! 」

「やるよ」

「持ってきてくれれば僕が調理するよ。野菜ならそうだね、ただいつも通りに煮付けや天ぷらばかりだと、すぐに飽きてしまうだろう。そうしたら台湾素食風に仕立てるのも面白いかもしれないね」

あの歌仙さん、災害時だとお出汁とか引けない可能性が高いので。

「僕は災害用の持ち出し袋に、いつもよりいい鰹節や昆布を用意しているよ。避難生活はすぐに心が追い詰められたり疲れたりするというから、そんなときこそいつもよりおいしいものが必要なんだよ」

そうか、じゃあ私も災害用持ち出しカバンに、なんかいいもの入れておくかな。

「政府の装備課で売り出したあのカバンだろ。災害と本丸襲撃のときの非常持ち出しの。大将ならなに入れるんだ」

そうだな、なに入れようか。いつもよりいいおやつとか。緑寿庵の金平糖入れておこうか。

「あー、金平糖はいいな。日保ちするしな。信長さんも好きだったぜ」

「甘いものは、短刀も大好き」

「鳴狐も喜んでおりまする! 」

なんか粟田口に食い尽くされそうだが、まあ入れておくか。あとは何だろう、銀座鹿の子のあんみつとか、なんか甘味の缶詰出してたな、あのお店。しょっぺえものだったら干し梅干しとか。

「大将スルメ入れようぜ。あと柿ピー」

もうそれ酒呑むばかりじゃないのさ。日本号がきても知らんぞ。

 

さあ明日は休みだがやることばっかりだからな。寝る支度して、しばらくダラダラして寝るか。