仕事して帰ると届いてました。
お、何だと思う間もなく箱にeeoの字が。
諸々終わらせて開封。
あああああああああああああああああ!
かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!
初期刀と近侍補佐がこんなにかわいい…。何このちいさないのち…。こんなの全力で守るし愛するだろ…。
よし早いところ消化器内科行くか。こんなにかわいい生命が来たら死んでいられねえ。
帰りに地元駅で電車を降りたら、駅中の本屋に閉店セールの張り紙がしこたま貼ってあって、そうか、ついにここも閉店か。駅前の本屋も店じまいしてしばらく経つし、これで地元に本屋がなくなったな。隣駅まで出ないとなくなっちまった。
まあ小さい本屋の宿命なのか、間違いなく売れるものばっかりを置いてはいたが、それでも「百年の孤独」文庫版を取り置き頼んだりしたなあ。
私は子供の頃から町の本屋に通っていて、その昔、まだ仔犬だった私は、日曜日にマミーの実家、おばあちゃんの家に遊びに行くと、隣の本屋さんに入り浸り立ち読みし、帰る前に1冊買ってもらったりしていたので、町の本屋さん好きなんですよ。おばあちゃんの家は商店街の中で写真屋やっていて、ってここまで振り返って気がついた。本と写真って、もう俺の嗜好、この頃に決まっていたのか? 仔犬の頃に家族で出かけると、星海坊主(親父)の運転で出かけるわけですがね、車の中でかかるのは星海坊主(親父)がクラシック好きなので基本クラシック。あとマミーは能狂言と歌舞伎が好きだし、気がつくと姉弟3人の中でそれ全部触ってるの俺一人だった。
そうか、もう俺この頃にパーツ全部揃ってたのか。ほーん。納得。
納得したところで、本屋がなくなるってのも寂しいもんです。
でかい本屋もいいけど、小さい本屋さんもなくなると困るし嫌。
しかしこれからどこで本を買おうか。手に入れにくいものは尼損を利用するのも一つの手段だけど、ちょっとがんばれば手に入るなら自分で本屋を見て回りたい。
「とか言うて、本屋さんに行くと目当てのものの他にこじゃんと買うて、毎度予算オーバーしとるぜよ」
「管理人さんがいつだったか『本屋さんのあの匂いが大好きで嗅いでると軽くハマる』と言っていてな、顕現してすぐくらいの頃だったからな、人間はみんなどうかしている部分があるんだろうかと、うっすら不安をおぼえたものだ」
悪かったな。そんな、目の前で一局打ってるんじゃ全部聞こえてるんだからな。
さて、明日はマミーを連れて美容院に行きますよ。
朝はまあそこそこゆっくりしたいところだが、鉢の水やりがあるからな、朝のうちに起きて液肥入りの水にして水やりしないと。
そこそこゆっくりしてから寝るか。