仕事して帰ってからまたちょっと料理した。
この前マミーが春雨買ってきてくれたので、そいつを使って伴三糸にしたのである。
花影アルバム聴きながらきゅうりとニンジン千切りにして、先にブロッコリー茹でた湯を再利用して春雨茹でて、いやほら、ブロッコリーの栄養素が多少湯に逃げてるわかだから、使わな損でしょう。で、茹でた春雨をきゅうりとニンジンに和えて、砂糖・酢・しょうゆで味決めて、鶏ハム切ってぶち込んでおしまい。
フライパンでブロッコリーと春雨茹でていたので、フライパンは水捨ててそのまま目玉焼き焼いたった。

「国広うちもアレやろうぜ」
「今日はもうダメだよ、お夕飯の献立決まってるからね。明日のお昼に作ってみんなで食べようか」
え、堀川君作ってくれるの。そんなら私も頼めばよかった。
「兼さんの食育は、歌仙さんと僕で情報交換し合って計画立ててやってますから」
堀川君、大変じゃない? お国ちゃんの学習計画もあるでしょ?
「そっちは長義さんと兄弟と三振りでカリキュラム組んでますから楽ですよ」
まじでか。
「それに、兄弟はほんとは賢い子なんです。ただ、漠然とした架空の問題を出されると、仮定のことはイメージしづらいみたいで、だから軍議とか、畑やなんかの具体的な話だとちゃんと考えて、いい意見出すんですよ」
ああ、そういうタイプだったのか。
とりあえず副菜を作ったので、明日は冷蔵庫の鶏そぼろを食って出かけよう。
しばらくぶりのトーハク。しかも特別展。ああ電子でチケット取らないと。売り場のカオスに呑まれるのは、今の俺にはきつい。

「管理人さん、明日はデジイチはやめときましょう。あれの重みは健康な状態だから受け止められるんです。明日はまず、歩いて慣れるところからです」
「心配ない、疲れたら兄弟が背負って歩く」
「え、俺? 」
「俺の兄弟はやるときにはやる刀だ」
「期待値が高過ぎるよ! 」
え、いや自力で歩けるうちにどうにかするから。
さあぼちぼち明日の支度をして、寝る支度して、洗濯物干しておくとしよう。
明日は何時に起きるかな。
お楽しみに。