仕事して接骨院寄ってきた。
明日は休みだが、帰りがけに肉屋で鶏胸肉買ってきたので、明日は午前中に掃除、昼に鶏ハム仕込みその他で溶けるから、仕事してるのと変わらないのであった。
まずいつも通りに起きるじゃろ。飯を食って、接骨院行ってから鶏ハム仕込んで寝かせの間に掃除して、終わってからまたイロイロやる。せめて午後には何もかもを終わらせたい。世界を終わらせたい。

「あはは! 疲れてちょっとだけヤケクソになっちゃったのかな? 明日は僕も手伝おうか? 」
いや、みっちゃんは本丸のごはんを頼むよ。
明日はなんか作ってる間に、そうだな、歌合の配信でも流しながらやろうかな。すえひろがりでもいいが。なんか作って弁当のおかずができたら、冷蔵庫の中をちょっと拭こうかなと思うものの、そんな余裕ができるかどうか。
とりあえず冷蔵庫の中の古い野菜を見て、クソほど炒めたりすると思われます。あとはもはやひき肉こそがつなぎになっているハンバーグとか。
鶏ひき肉もいい加減食わないとまずいので、明日の昼は水餃か? 季節は合わないが一番簡単だし、野菜足せばスープのような何かになるだろう。

「出たよ、何かシリーズ」
そんなシリーズ化するほど謎の料理を量産してるわけじゃないぞ。


「あるだろ。このスコーンを作る予定だった何かとかよ」
他に何がある。

「粥と言っていいのかも分からねえ何かとか」


「芋の、何を目指してたのか分からないケーキのようなパンのような何かとか」
これ肥前君だって管理人さんの強奪して食べたじゃない。
「食えるのは食えるんだよ。ホットケーキミックスは、あれぁぶっ込んどきゃ間違いなく何かはできるんだからよ。あの粉は裏切らねえからな」
その信頼なんなの。分からなくはないが。
まあ確かにあの粉があれば大体どうにかなるからな。


よし、明日も労働するか。
「休みとは」
何それ。仕事が休みの日には、家事を片付けるんだよ。
「ちょ、おい燭台切! 歌仙も呼んできてくれ、姐御がやばい」
やばくないってウヒャヒャ。
今日は程々で寝て、明日また動くか。他にもまだやること残ってるが、思いついたものから片付けて行くとしよう。