仕事して接骨院寄ってきた。
明日は出かける予定、なんですが、マミーが「朝の時点で雨がすごかったらやめる」だそうで、まあ正倉院展は会期中にまだいけそうな日がいくらかあるので、そのくらいゆるくてもよしとしよう。
とりあえずいつも通りに起きておかないと。
いきなり寒くなったからなのか、それとも薬の影響なのか、この何日かでいきなり手荒れがひどい。が、私ゃ元々ハンドクリームとかつける習慣がなくて、てゆうかいつどのタイミングでつければいいのかがわからんし、そもそもハンドクリームとか塗る時間を確保できる生活じゃない。仕事中は手袋つけてるし、帰ったら風呂入って夕飯、の後に食器洗って米を研ぎ、流し台の掃除して、と、塗ってもすぐにお湯や水で流れていくから、ハンドクリームの効果を体感する前に消えてなくなる。
強いてそれでもハンドクリームだ、と思ったら、もう寝る前にごってり塗って手袋して寝るしかない。こう、毒手みたいに手をハンドクリームに浸す勢いで塗って、上からシリコン手袋とかでクリーム落ちないようにして、ってめんどくせえな!

「もー、しょうがないな。俺がしっかりプロデュースしちゃうよ! カワイイは細部に宿るんだよ」
え、そんな、カワイイ。ネコネコカワイイよりカワイイ。
だがこんなカワイイ子に荒れた手の手入れをさせるのはいけないので、自力でどうにかしよう。
で、明日天気がよかったら出かけるわけですがね、下宿屋本丸オタッシャ重点俱楽部の皆さんと歌仙さん、古今さん、地蔵君が元気になってまして、うん、楽しみだよね! 蘭奢待とか見たいよね!

「姐さん、あれについちゃ織田にいた連中の前では触れないでおいてくれると嬉しいんだが」
なんで。
「おいおい、なぜなに期か? まあほら、蘭奢待は信長さんがこう、バッサーいった過去があるだろ」
ああ、遠慮とか奥ゆかしさとか一切なくバサーいったあれな。まじか、ってみんな引いてたら「滅多に出さないって言ってたし、そんなら帝とワシとではんぶんこ☆」って言ったあれな。
「そうそれ」
あー、みんなまだそれほど思い出昇華し切れてない感じ?
「いや、単に蘭奢待の解説とか頼まれると、その逸話だけでいろんなこと答えないといかんのが、要求されること多すぎてしんどいって」
そんなことないのに。
「不動なんか、ずっと何か勉強しとかないとまずいか気にしてるぜ」
いいんだよ! ゆきちゃんはありのままのゆきちゃんで来てくれていいんだよ!
さあ、明日はマミーと星海坊主(親父)が一緒なので、デジイチはやめておくか。
気温も明日は低いんだよな。だが天気次第だからなあ。なんとなくなにを着るのか考えておくくらいでやめておくか。
なんかもう疲れてるし、今日は程々で寝る。
フートン出しておくか。