仕事休みだったが外に出てめんどくせえ用事を片付けてきた。
午前中、なんとなく目は覚めたが疲れててゴロゴロして過ごし、正午頃に起きて飯を済ませ身支度をして、30分ちょっと歩いて用を済ませ、疲れてバスで帰宅。
着替えて昼飯を軽く済ませて、夕方は接骨院。よほど疲れてたのか財布忘れてきたっていうね。まあ明日も寄るからそこでまとめて支払いしよう。
で、夕飯の時間になったらいきなり星海坊主(親父)が「ごはん」と声をかけて、どうしたと思ったら、マミー具合悪くて横になってましてね、熱測ったら38度。濡れタオルで額冷やさせて、星海坊主が用意した飯を見たら、チルドのハンバーグだった…。3分の1しか食えないので残りは明日以降の弁当だ。
きのう辺りから私も食欲が今ひとつで、この病気だとまあ起こりやすいそうですが、食わないと死ぬってのも本当。だがどうにも腹が減らず、今朝も軽く済ませちゃったんだよなあ。で、何をする気力も湧かず、できることなら寝ていたい感じ。
だが明日も仕事だから朝になったら起きるしかないのであった。

「大丈夫? お腹痛いの? 俺、腹巻持ってるから持ってこようか」
え、いい子。どこのいい子ですかってうちの子だよ! 演練行って自慢してこないと。
「雲さんはとても優しいんですよ。私の季語を探すお出かけも、いつも必ず同行してくれます。目的地と違うところに行ったり、出先で遅い時間になって1泊することになっても怒らずについてきてくれるんです」
え、何それ優しっ。
「雨さんは、駄菓子より安い俺でも一緒に出かけてくれるんだ。雨さんの方が優しいよ」
こら。雲君はお値段がつかないんじゃなくて、貴重すぎてつけられないんだっていつも言ってるでしょ。唯一無二なの。
「いいことを言いますね頭」
ちょ、バットと釘と有刺鉄線買ってくるわ。雲君が外で安いとか言われたら、言ったバカを釘バットに有刺鉄線巻いたので一発どつけば解決でしょ。
「待って」
「大丈夫ですよ、頭が殴らずとも私が斬りますから」
「キューン…」
おおよしよし。ふたりとも私の自慢のワンちゃんだよ!
で、まあね、腹の具合は今ひとつで気分も落ちてるので何もしてないんですが、明日はさすがに帰ったらブロッコリー茹でないとな。
あと鶏肉もどうにかしないと。買ったまま寝かせちまったからな、1日。
さあ明日の支度して、胡同出してとっとと寝るとしよう。今日はマミーが具合悪くていろんなことが巻きになったからな、10時11時で寝ようと思うと寝られるんだ。
薬飲んで薬の支度して寝よう。
明日はもうちょっとどうにかする。