仕事してきた。明日は月曜日で、普段は休みなんだけど頼まれて出勤。
そして今日は、イマイチ出勤の時間を思い出せず、早く出ておけばまあ間違いはなかろうと思っていたら、9時出勤だったんだな。だが8時45分出勤の人が、急遽帰らないといけない用が入ったとかで、代わりに出られるかと訊かれましてね、まあ出るよね。それで残業つくかと思ったら、暇だったので8時間で上がりになりました。くそっくそっ。

「ひとの口癖を真似するのはやめようか」
いつからそこに。
「いつからも何も、ずっといたに決まってるだろう。この特別演習は、弁当や道具を派手に買うことはないだろうが、それでも手形を買うのには小判を消費するんだ。俺は博多君や長谷部君の補佐で出納帳簿をつけているんだから、いるに決まってるじゃないか」
真面目だ。
「いいから。君にはあまり不満はないが、お国の教育によくない振る舞いは控えてくれると嬉しいね。淑女には相応しくないし、今からでも改めよう」
いやあのな、淑女じゃなくて管理人さんな。
「まあ俺もさすがにうちのお国の様子を見たら、やれ本歌だの写しだの真贋だのにこだわってるのが馬鹿馬鹿しくなってしまったよね。というか、あの子は小田原で生まれた頃から中身がほとんど成長してないんじゃないかって不安で仕方ないよ」
あの、もしかしたらあほが顕現させたからなんかあほの子になっちゃったのかもしれず、そうだったらほんとごめんな。
「それでも来てしまったんだ、受け止めるさ。俺はいつだって、光忠さんのように何事もおおらかな心で受け入れる、度量の大きな刀になりたいと思っているんだ」
アッハイ。でもみっちゃん、クリスマスクソダサセーターは絶対許さないって言ってるよ。
「そんなもの滅びてしまえ」
クリスマスクソダサセーターが滅びたところで、現在23万かぼちゃを突破しました。
パネルから雲類が出るというのは都市伝説のようです。パネルから出た実休光忠は二振りいたというのに。もうツチノコとかちっちゃいおっさんと同じ範疇に入るんじゃないのか。
「刀とUMAを一緒にしないでもらえないかな」
だって出てこないんだもの。
なんか心折れかけたが、とりあえず自力で復元したのでもう少しかぼちゃ集めるとしよう。
明日の支度して寝るか。
チョーさん、クリスマスクソダサセーターな、ライコネンも着たことあるよ。
「知らないよ! 」