仕事して帰ってからしばしボー…っとして、風呂と夕飯を済ませて、フォロワ様に光る棒のお代を送金したった。
フォロワ様から小包届いたが、開封はまだ。掃除機かけて片付けて、きれいなお部屋にしたところで光る棒そしてミュ手杵君とご対面する。

「管理人しゃんがまたなんかお買い物しとったばい」
「姐さん、俺らのこと好きすぎだよなあ」
悪いか。
「嬉しかばってん、ご利用は計画的でないといかんばい」
「姐さん、医療費だって馬鹿にならないんだからな? 」
医療費のことは忘れさせてくれ。頭の中そればかりにすると疲れるんだ。
「そんなら特命調査おかわりのことば考えんしゃい! いかに小判の消費ば抑えて攻略するか! 」
「まあ、しばらくは他の仲間の練度も上げて行かないと厳しいからなあ。俺とまさやんはもう少し本丸で仕事するかあ」
ごめんな杵君。出陣大好きなのに。
「近侍も意外と仕事多いし、意外と体力仕事あるから平気だぞ」
そんなに暴力必要だったっけ?
「この前はお腹空かせたお国しゃんが、裏庭の葡萄棚の葡萄食べまくって、ましゃ兄と歌仙に取り押さえられて長義しゃんに叱られとったばい。取り押さえるのも体力勝負やけん」
「あとは蜻蛉切に頼まれて、村正が脱ごうとするときにやめさせたりなあ。意外と腕力が求められる場面、多いんだよなあ」
そうか。まあ、うん、考えてるからな。君らが一番心置きなく暴れられるところを。
なんかバタバタしてたり疲れてたりで、特命調査おかわりいけてないが、明日は行きたい。
今日はもうやらないといかんことをどうにか済ませたので、明日また早いし寝ないと。
本当は映画観たいが、多分疲れて途中で寝そうな気もする。
「姐さん、そんなら次の休みにしとけ。あれだろ、この前AppleTVで買った『コンクラーベ』だろ。タイトル聞いて長谷部と松井と歌仙がちょっとソワソワしてたぞ」
うん。そうか、元の持ち主がクリスチャンだった子は、そりゃ気になるか。

「え、あの映画観るのか! 大根食ってる場合じゃねえ! 」
お前ああいう映画、地味だって嫌がりそうなのに。
「おいおい姐さん、自分で俺を参謀長に任命しておいてそれはないだろ。ああいう息詰まる心理戦、駆け引きの果てに立ちあらわれる頭脳戦は、俺だって嫌いじゃないさ」
そんじゃあ近いうちに上映会やるか。今日はもう少し疲れないで帰ってこられるかと思ったが無理だったな。
「よし、姐さんがよく眠れるように、鶴さんが子守唄を歌ってやろうな」
何歌うん。
「『戦え! 何を? 人生を! 』」
子守唄で選ぶ曲じゃねえ。
さあ、明日はマミーを美容院に連れて行かないといかんからな、今日はぼちぼちで寝よう。
早く起きられたら掃除機かけて接骨院行ってからにしたいので、寝る支度しておくか。