雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

言われてみればお茶を飲むのって人間だけだよね

今日は昼前にスポーツジムへ行って、それからはうちの中にいましたよ。

帰ってまず掃除機をかけて、それから処分する本を束ねてくくって、アニメ版「精霊の守り人」観ながらお茶飲んでました。本をまとめて出してしまうと、漂うお部屋広くなった感。

あとはいらない服を出して、扇風機をしまわないとな。

それさえやってしまえば、冬場に鉢植えを置く場所が確保できる。

今はまず、羽衣ジャスミンの花が咲くのを待ちますか。

 

なんかね、いつも喰うことばっかり書いてるので、たまにはちょっと違うことも書かないとね。とは思うんだけど、なかなか難しいですよね。

 

2月になりましたね。

明日は節分ですってよ奥様。

そろそろお茶のストックがアブナイになってきたので、明日にでも仕事の帰りに買ってこなくては。

この間の、お土産物の蓮花茶はあるけど、紅茶がアブナイなんですよ。

ルピシアの紅茶飲んでたら、もうその辺のスーパーなんかで売ってるやっすい紅茶飲めなくなりましたよ。香りから味から、すでに違うんだもの。

クリスマスに姉家族がくれた紅茶もありますが、これは「とっておき」なので、優雅にお茶を楽しめる環境をガツッと整えて飲むものです。私ん中では。ウェッジウッドを出さないと。

部屋をきれいに片付けて、茶菓子にはスコーンを焼いて、静かなクラシック、そうね、モーツァルトとかショパンとかのピアノ曲だったり、バロックの小曲、欲を言うならニューイヤーコンサートの音源でアルバムとかあれば最高なんだけど。「ニューイヤーコンサート2017年・全曲収録なま音源で!」みたいな。で、茶器はウェッジウッド。ピオニー型のカップが好きで、売店の売り子やってた頃、思い切ってウェッジウッドのショップへ入ったときに「プシュケー」のピオニー型に一目惚れ。白磁に若草色、銀線でアクセントが入った清楚な乙女で、こう、見た瞬間になんという愛らしいカップじゃと。

 

紅茶のことばかり書いてると、中国茶はそれなりなのかと思われそうだけど、こっちはこっちで、ちまちまと道具を集めてます。

聞香杯はふた組、シンプルな青磁と、白磁に赤で金魚の柄が入ったものとがあります。青磁の聞香杯茶海とセット。あとは、白磁に赤で金魚柄の蓋碗と、素焼の茶壷。何人かでお茶を飲むときは、京都で一乗寺中谷さんの豆乳プリン買ったときの、プリンの器使ってます。たぶん清水焼の、小さい湯呑みで、満月とうさたんの絵が描かれています。ちゃわゆい。

中国茶はこうして、日本茶のものを流用できることがあるので、お茶っ葉も茶筒で保管したりしてます。

 

今欲しい茶器はですね、まず中国茶用の茶盤の、しっかりしたの。今は100均のタッパの、蓋に穴開けて代用してるんですよ。それと、お茶っ葉保存するのに、シンプルなしゃれた棗なんかあるとカックイイですよね。お抹茶を入れる棗。茶道の。旅先でもお茶飲みたいってときに、蓋碗と棗だったらたいして荷物にならないですから。

あとは、そうですね、前から言ってるけど、手頃な大きさのおやつ皿。和菓子も洋菓子も、何乗せてもサマになるような。どシンプルなお皿だと、和洋どっちもいけると思うんですよ。高山寺鳥獣戯画柄のお皿って、どのくらいの大きさなんだろう。

 

グレートな食事も大好きですが、お茶って人間しか楽しまない「文化」みたいなもんですよね。生命維持とはまた別の、気持ちに余裕がないと味わえないものだと思っているので、お茶はお茶で楽しめる者でありたいですね。