雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

さあ部屋を魔改造するぞという計画立てるのは楽しいが実行に移すと途端に面倒

仕事してきた。

出勤の時間間違えて15分遅くなったがまあ問題はなかった。暇だったから。

とはいえ時間を間違えるなんて滅多にやらないので、おそらく相当疲れているのかもしれない運転。

帰りにたい焼き買ってきた。

 

明日は朝イチで耳鼻科行ってしまおうかしら。11時に呼吸器科の予約だから、まじで朝イチに診察受けるつもりで行かないと。で、耳鼻科から呼吸器科行って、間に合うようなら接骨院。終わったら薬局行って、100均でスチールラックの棚板2枚とストッパー買って、あとはアレよ。おそらくこれから円盤が増えるだろうから、それをどうスッキリと、すぐ取り出せるように置いておくか。

「ねえねえ、どうせならかわいいお部屋にしようよ! ボク、キラキラのモールとかリボンとかマスキングテープとか、いっぱい持ってるよ! 」

それは、管理人さんのお部屋に使うのはもったいないよ。

「では私の部屋のようなテイストで模様替えされてはいかがでしょう? 」

待て。

「ご覧ください、くつろぎとラグジュアリーを両立、しかも油揚をアレンジすることでこんなにも高級感あふれ、かつゆったりとしたワンランク上の生活空間が! 」

出汁の香りが漂いそう。

「お揚げはおいしいですからね」

違う、そうじゃない。

とりあえず、明日は耳鼻科から呼吸器科、接骨院の順で。最後に薬局だな。時間によってはスーパー銭湯行けるか? いやだが、まず医者行って、それから100均、優先度としては仕方ない、銭湯は最後だな。

戦闘より、まずは部屋の環境整備から。

 

さて、明日はいつもと同じような感じで出かけないと間に合わないだろうからな、今のうちに支度しておかないと。

お薬手帳出して、あと買い物メモ作っておかなくては。

あ、忘れるところだった。

おい、一文字の爺様と鶴丸と大般若。ちょっと来い。

私の仕事中に遠くの方で、三振り並んで「変なおじさん」踊ってたのは、どういうつもりでやってたんだ。ことと次第によっては私も対応を考えさせてもらう。

「どうするのかな? 」

流し込む。

「え。何を? どこに? 」

流し込む。

「待て待て待て、ちょ、詳しく! 詳しく聞かせてくれ! 5W1Hを明確に! 」

流し込む。

「すまん、僕が悪かった! だから何をどこにどう流し込むのかをだな」

流し込む。

「ま、孫ー! 僕のかわいい坊主たちー! 助けてくれー! 」

「でも、いうて御前はおじいちゃんだからにゃ、あんまり無理はさせないで勘弁してやってくれにゃ」

「かわいい! 南泉の坊主かわいいぞ! おじいちゃん思いのいい子に育ってくれて、則宗感激! 」

なんだ、秀樹感激みたいになってるな。

「あ、やめろにゃ御前、俺の頭吸うのやめろにゃ」

なんだこの「ねごかわいい」なこの空気。もういいよ。

とにかくもう、今日は支度して寝ます。明日は早く起きないとな。

年明けてから作業環境をいじりまくってますが納得いくまで続くと思ってください

仕事してきた。

帰ってから何となーく、また部屋の作業環境変えようかと、ぼんやり考えております。

どうもね、部屋にテレビをゲームモニタの代わりに置いてるものの、チューナーないのにテレビってのもビミョーだし、それならまるっと一新しようかと思って調べた結果、今は一周回って「とりあえずうるうレイ(ブルーレイの不穏当な呼称)のプレーヤーを中古でそこそこいいの探して買っておくか」になっております。いや、テレビの足外してモニターアームにつけられるみたいだと判明したので。ただ、これをやるとiPadはアームから外してiMacの前にでも持ってくるしかないわけですが、そこはもうやりようなのかもしれない。

これをやると、おそらくもう少し部屋の掃除はしやすくなるかもしれない。あと棚の上が少し片付くかもしれない。

「かもしれない運転すぎですやん」

何ですって万年寝太郎。

だがこれを実行すると、打鍵しながら円盤観られる。あとは配線をどうスッキリとまとめるか。

「先に図面作って配置決めて、配線の計画立てるほうがええのとちゃいます? 」

この野郎!

「え、なんで自分グーでぶたれてるの。ええこと言いましたやんナイスアシストですやん! 」

うん、すまん、なんかカチッときた。

「つまりこういうこと? 」

うん。

「ひどい! 」

いやほんとすまん。詫びと言ってはなんだが、

「ちょっとチャームな国行君におたおめプレゼントとかくれはりますのん? 」

お前の誕生日っていつ。

「自分、5年前の2月23日に本丸に来たから、お誕生日2ヶ月後オメ、でええと思いますわ」

お前はディズニー映画版不思議の国のアリスか。

「なんでもない日おめでとうさーん! 」

詳しいな。

「蛍と国俊に、情操教育でときどき観せてますから」

そんな、かわいいしかない光景じゃないか。そういうことするときには呼んでよ。

「パパの特権ですわ」

 しかし、アームにテレビ取り付けて、ハードはもう本棚の上にまとめておくしかないのかもしれないが、いや待て、プリンタの位置変えて、ラックを組み直してハードをまとめるか。

ひとまず先にブルーレイのレコーダーを買って、ってプレーヤーでいいだろう、と思うでしょ? だがレコーダーで探すほうが探しやすいし、いいものが見つかる。何度か検索かけると、明らかにレコーダーで探すほうがいいものが出てくるの。先にレコーダーを、そこそこいいもので買っておいて、モニタはもう今すぐでなくてもいい。しばらくはテレビのモニタでどうにか凌ぐよ。

ひとまずうるうレイを観られる環境のたたき作っておけば、刀ミュの円盤買うにも、でーぶいでーじゃないとiMacで再生できないとかで選択肢を狭めないで探せるので、のちのち楽になるかもだな。

よし、今そこそこよさそうなやつを見つけたぞ。テレビと同じメーカーなので、ラジコンリモコン新しいの買わなくてもリンクさせて使える。おまけに送料入っても全部ポイントで賄えた。たぶんここで使わないと、そのまま有効期間過ぎ流に任せて消えていくだけになってただろうからな、こういうものは使えるうちに使い切るのがいいのかも。

「管理人さん、博多みたいに何枚も画面並べるってさ」

「少し離して置いていたテレビを、もっとアイマック? で合ってるか兄弟? 」

「合ってるよ」

「そうか。それに近づけるそうだ」

「大将に肩こり体操の指導と按摩してやるか」

「薬研の按摩って、どうせロメロスペシャルとかパロスペシャルとかでしょ。管理人さん死んじゃうからやめて」

「ご挨拶だな乱、俺はちゃんと手加減してるぜ」

「ぼ、ぼく、虎君と一緒に管理人さんにマッサージ、してあげます」

「五虎退のマッサージってどんなの? 」

「か、管理人さんのお背中を虎君たちがふみふみして、足の裏を、ぼくがふみふみします」

「ほらー! こういうのだよ、マッサージっていうのは! 薬研のはどうかしてるよ! 」

「乱兄、薬研兄はひとり731部隊やけん、どうかしてるのは基本仕様たい」

粟田口はみんな仲がいいなあ。心洗われるわ。一部どうかしてるがほぼいい子しかいないよなあ(晴れやかな笑顔で目をそらす)

万年寝太郎のいうこと聞くみたいで癪だが、明日仕事から戻ったらレイアウトと配線のたたきを図面に起こしておくか。

今日はそろそろ寝るとしよう。

ヒーローは駅とかラーメン屋とかそういう日常的なところにしれっといる

仕事してきた。

帰りに駅の改札前を見れば、何だこれ。

どうした? と隣に座ってさりげなく話を聞いてやらないといかんだろうかと思ったら、どうも立川市がコラボしてるらしいです。

え。コラボって本編中に出てくるの。立川市

少なくともコラボしていると明言するなら「聖☆おにいさん」くらいこれでもかと立川市内のあれやこれやを出していかないと。

聖☆おにいさん」何がすごいって、原作は立川にIKEAができるとちゃんと聖人男性2名、お散歩で行って買い物してるし、昭和記念公園行ってトランポリンで遊んで天からお迎えが来るし(高くジャンプしてるから帰りたいのかと思われた)、もとだれの自販機出てくるし、駅北口前に薬局が固まってるのもちゃんと出てくるし、アニメも立川市内のどこを歩いてるのかすぐわかる。しかも実写版もあれ、立川市内でロケしてますね。

そのくらいはやってくれるのかい。

「管理人さん! あんまり多くを求めちゃダメだよ! え、これかい? これは明日のお昼のパン生地だよ! 朝になったらオーブンに入れてバゲットになる子だよ! 」

もしかして、大倶利伽羅とまんば君が毎日のように夜に食べてるバゲット1本まるまるサンドイッチって、

「僕が焼いてるバゲットだね。すごく喜んでくれるから、作り甲斐があるよね」

そこまでせんでもええんやで。

「うーん、だけど作ってるととっても楽しいし」

まあ、苦になってないならいいか。

 

次の休み、水曜は雨降るみたいですね。だが土曜が晴れの予報なので一向に構わぬ。

水曜はまた、朝のうちに接骨院行って呼吸器科行って、そのあとはどうしたものか。スーパー銭湯行くのもいいなと思いつつ、面倒くせえとなったらもうダラダラ過ごすか。

ダラッダラでもいいように、パスタ作れるようにトマト缶とニンニクは買ってきた。玉ねぎもあるので暗殺者のパスタ作れる。

だがここしばらく、残業と遅めの時間の仕事が続いてるおかげで体ボロボロなので、早く起きられたら銭湯行きたい。

ああそうだった。来月になったら水泳用の吸水タオルとターバンをもう1本ずつ買っておきたいところ。この前の湯治では、一晩部屋に干していて乾くかどうか、結構ギリギリだったからなあ。

「ですよねー。俺と兄弟も、結構あれ重宝してるんですよ」

「あのタオルは、すぐに水分を吸ってくれるし、水を吸って重たくなってもしっかり絞るとすぐに、また水を吸えるようになるのがすごいな」

「俺は加州さんに教えてもらったんですよ。風呂のタイミングが一緒になったときに、髪をあんまりゴシゴシこすならなくてもすぐ乾く、って」

きよみっちゃんは髪のケアから水泳用タオルにたどり着いたか。

「僕も清光に『お前髪の量が多いんだからこれ使えば』って言われて使ってるよ」

やっさん、どうだった。

「すぐ髪の毛乾くからすっごい楽だよ。すぐにまとめられて、風呂上がりにアイス食べるときにも邪魔にならなくて最高」

ああ、うん。

「アイスっておいしいよねー」

おいしいよねー。

「僕はねえ、バニラとチョコといちごの味を一緒に耐えるのが好きかな。口の中でいちごチョコミルクになるんだよ。最高だよね」

アッハイ。

 

さて、明日は出勤早めなんだよな。

今日はほどほどで寝るか。

ゆうべは虚伝観まして、おはぎの宴でクッソ笑いましたが、そのあとで「うま」の洗礼を浴び、ねえあれ馬じゃないでしょ。もう「うま」としか呼びようのない、独自の進化を遂げた生命体だよ。

今日はもうフートン出して寝ます。足の裏が怪しいな。湿布貼っておくか。

散髪したら後頭部が丸くなったのであった

休みだったので外に出ておりました。

昼前、11時に接骨院に行って、その足でスーパー銭湯行ってきました。

「風呂はいいぞ」

どうした大倶利伽羅

「風呂はいいぞ」

それはわかった。

「風呂上がりにまず牛乳飲んで、そこからのアイスがたまらない」

アッハイ。

こうですか。

「大体合ってる」

冬に来たときには売り切れていた牛乳味、今日はあったので買ってみました。うまい。

こういうところで食うのは、ちょっとお高いアイスがうまいんだ。

風呂の中で左足の古傷を揉んでほぐし、12時過ぎに入って1時半前に出て、すぐそばのクレープ屋でシュガーバターのクレープ買って、

「なんで食ってから写真撮るんだよ姐御は」

だって食べたかったから…。

「子供かよ」

で、まあクレープ食べてすぐに美容院に向かって、散髪してきました。

今日は出勤していた看板犬、とにかく動くので顔を写真に収められない。

あとすぐに抱っこさせる問題。かわいいがそんなに何でも許すんじゃない。チクショウかわいいな!

とりあえず量を減らして襟足すっきりしてもらってきました。

帰りがけにまず薬局でヘアブラシ買って、更にハンズと100均で買い物。

ハンズでもう15年から使い続けてるアレッポの石鹸と、100均で風呂用のバッグと体洗うタオルと、石鹸用のネット買ってきました。

ビニールバッグの中にメッシュの手提げが入っていて、風呂場にはインナーバッグだけ持って入って、外側のビニールバッグにセットして持ち歩くということですね。

よくできてるな。

 

そういえば今日から、土方歳三資料館リニューアルオープンでしたね。

私は来週かその次の週末にでも行こうと思います。そのための散髪。

あと下旬に、フォロワ様と一緒に御手杵君に会いに行くのですよ。

更にその後にトーハクで亀甲貞宗の公開始まるし。会いに行ける子にはできる限り会いに行く方針。

ああそうだった。ゆうべはステ外伝観まして、ステ本丸の同田貫さんの兜割を2度も見せていただけました。ありがとう。ありがとう。

今は出費を抑えていかなくては。日野と結城で課金できなくなったら本末転倒もいいところだ。

ということで、まずは明日の仕事から。

死ぬほどめんどくせえですが、行かないと遠征も推しへの課金もできないので行ってきます。

部屋の棚の上を拭きたいのだが、やるのはもう水曜の休みだな。呼吸器科の診察終わったらやるか。そこで神棚の整理もしよう。

よし、そろそろフートン出して寝られるようにしておくか。

もういっそ丸坊主とか楽なんじゃないのかとは思うもののそれはそれで社会生活が面倒になりそう

仕事してきた。給料日だったので帰りに銀行に寄って金を引き出したりぶっ込んだりしておりました。

一通り終わらせてさあ帰るか、と電車待ってたら思い出した。俺は。たい焼きを。買って帰るんだよ。

店に行ったら、いつも買ってる栗入りのこし餡は売り切れ。くそっくそっ。

「やめなさい。何だいそれは。俺の真似かな。はは、かわいいことをするね」

だって。てゆうかその、目が笑っていない微笑みはやめようぜ。

「まずもっと美しい言葉遣いをしてほしいね。それから、食べ物でそこまで悔しがるんじゃないよ」

チョーさんだってこの前食べたら「おいしいね」って言ってたじゃん。

「だからってそこまで悔しがるのは、食い意地が張っているように見えるよ。やめなさい」

そうか、チョーさんお兄ちゃんだから口がきれいなんだな。

「まあ、お国ほど食い意地は張っていないつもりだよ」

そんならこのたい焼きはまんば君に。

「いいのかな。あの子に全部食べられてしまわないように、せいぜい気をつけることだね」

 

さて。今日は帰りにたい焼き買うついででルピシアにも寄って、お茶買ってきたんですよ。これでしばらくは困らない。

明日は早い時間に接骨院行って、美容院行って、と思ったら、予約が午後2時なもんだから中途半端だな。接骨院からそのままスーパー銭湯行ってしまうか。そこから美容院だ。

「ねえ管理人さん、今度は俺にプロデュースさせてよ」

まじか。そんな、管理人さんがどう変化しても、きよみっちゃんのかわいさに敵わないって。

「姐さんまためかぶみたいな頭にするのか? 」

いやたぶんしない。

だがどうしたもんかな。なかなかどう切ってもらうか決まらないのよ。

前だけボブっぽく残して後ろは短くしてもらおうか。

「管理人さん、ヘアスタイル決まらないと『ファイブスター物語』出してくるよね」

うん。だって登場キャラみんなセンスいいから。

 

よし、考えていても仕方ない。今日はもうアレよ。

虚伝観てお茶飲んで寝る。

「逃げた! そんな堂々と逃げないでよ! 」

「姐さん、いっそ清々しいほどの逃げっぷりだな」

何とでも言いたまえ。はっはっは。

観ながら明日の支度しておくか。

あと明日は起きたら、ペットボトルカバー探さないと。洗濯機にないと、ほんとどこ行ったんだかな。

とりあえずフートン出してしまわないとね。

お花の話してたはずなのにどうしてこうなった

仕事してきたのでF1中国決勝観ております。

まだネタバレは回避できてるので今のうちだ。

 

今朝は雨が上がってそう時間経ってなかったようで、早速の撮れ高

「ああ、君にしてはよい写真を撮ったものだ。花は心を優しく癒してくれるね。だが、ものによってはこの子達の体によくないものもあるからね、僕らで気をつけてあげなくてはいけないよ」

何だっけ、虎君には百合の花とか体によくないんだったっけ。後で調べておくか。

「鵺は何でも問題ないぜ。あいつ、この前花壇のチューリップに顔突っ込んで中がどうなってるのか観察してたくらいだ」

「キツネは、お花よりお揚げが好き」

「わたくしも鳴狐も、いなり寿司は大好物にございます! 」

「通信機も鳴狐さんのお供と同じく、いなり寿司を好みます」

「白山兄さんは瓜が好きなんですよね」

「はい。おあげと瓜が一つずつしかないときに、喧嘩にならずにすみます」

「今年も桑名さんが畑に瓜の種をたくさん植えてくれたからね、今度みんなでお礼に行こうか」

「わたくしと鳴狐も、おあげの元の元の種をたくさん植えていただきました」

「一期、今年も枝豆がたくさん食べられるよ」

「枝豆は弟たちも大好きですからな、桑名さんには感謝しかありませぬ! 」

ああ、豆科は成長早いから…。ちな豆科の植物、花は結構ひらみがあってかわいいよ。スイートピーとかがそう。

スイートピーって、いろんな色のお花があってそれだけでもかわいいよね! ボクも大好きなんだ! 」

かわいいって言ってる乱ちゃんがかわいいよ!

「なあ伽羅、花って食えるんかな」

光忠と歌仙と小豆はよく料理に使ってるぞ」

「え、花食えるんだ」

「お前だって秋に菊の花のおひたしとか食ったろ」

「ああ食ってたわ! そういえば! 」

「あと先週のミートソーススパについてたサラダにも彩りで入ってたぞ」

「まじか」

「どうだ国、腹の減りは落ち着いたか」

「ちょっと紛れた」

「よし、今のうちに行くぞ。ここは管理人室だ。ということは姐さんが部屋に隠してる菓子がある。厨に行くまでの間に合わせくらいにはなるだろう」

「よし、行こうか」

廊下から嫌な予感しかない会話が聞こえるが、気のせいだと思おう。幻聴。

「姐さん腹減らない? 煎餅とか食わねえ? 」

ここにも伏兵がいたか!

まったく、去年の富士急では、君の同輩が鶴丸さんと「美しき悲劇」歌ってたというのに。

「本丸カラオケ大会で『お料理行進曲』しか歌わない俺はダメか」

ダメじゃないよ! うちの杵君は八丁君とか鍛刀してくれたでしょー! やるとできる子だよ! 

「あのときの、鍛刀あとに姐さんと行った立ち食いの月見そば、うまかったな」

ちゃんと月見の銀次の真似してたよね、杵君。

「姐さんはケツネコロッケのお銀の真似してたよな」

やるでしょう。そりゃあ。

「まさやんは誰の真似するかな」

意外と牛丼屋に連れて行ったら、牛丼の丑五郎の真似してくれそうな気もするんだよな。

「じゃあ今度、俺とまさやんと肥前と、お国と大倶利伽羅連れてさ、牛丼食いに行こうぜ姐さん」

いや、そのメンバーだとガチすぎるから。まじで吉野家緊急閉店するから。出禁になりかねないからやめなさいね。

「そっかあ、牛丼食えなくなると困るもんなあ」

やるならみっちゃんのピッツァくらいにしておきなさい。

「うちの長谷部はピストル長谷部だもんな」

味覚を撃ち抜かれないように気をつけろよ。

 

ということで、明日も仕事ですよ。

帰ったら明日は夜に虚伝観るか。

おそらくまた疲れ果ててるだろうから、帰りにたい焼きとか買って帰るぞ。

雨降っててやる気をなくしたので行きもしないレストランの話とかアイスの話とかしてました

今日は休みだったので、もう何もしてません。

接骨院行って針箱の整理がてら制服のホック外れたのをつけて、そんなもんか。

もう疲れてたのでダラッダラ。

なんか明日暑いらしいですが、土曜はどうなんだろう。

もうね、雨降ってたから何もやる気が出なくてね、何もしてません。

銭湯とか行くのは土曜だな。

 

この何日かで「三体」実写版観ていたんですがね。あの凄まじきスケールの大作を、ちゃんとドラマシリーズとして落とし込んでる。配信サイト独自でやってるドラマ、この「三体」と「十角館」だけしか観てないけど、一話に映画1本作るくらいの資金と手間暇をかけてるのでとにかく画面の密度がすごいのと、制作サイドがいかに本気でやってるかが即座にわかる。

ながらでなく、正面から腰据えて見るドラマってのはいいですよ。

 

おい待て、今天気予報見たら、何で木金は晴れてるのに土曜に雨なんだ。

もういいよ。それでも行くよ。

朝イチで接骨院行って、予約取れたら美容院行って、そのあしで銭湯。

「お、いいねそいつぁ豪気だ。戦闘か、俺も嫌いじゃないぜ。何せ戦場育ちだからな」

そっちじゃない。

「自分その日はぽんぽん痛くなる予定ですぅ」

体調不良を予定立てるんじゃない。

「銭湯だろ、俺も行くぜ。最近の風呂屋はな、お前ら知らないだろうが驚きの宝庫だぞ。何だあのアイス。コンビニとかで売ってるのと違うし、何であんなうまいんだ」

ちょっと洒落たのとか、どっかの農場で作ってるこだわりのとか、そういうの多いよな。

これとかそうだったな。ちょっと値段もいいがうまいんだよな。

草津でも大将食ってたよな。あれはうまそうだった」

「なあ姐さん今度はバニラ味とか食おうぜ」

「何やってんだお前ら。あほサミットか」

ご挨拶だな肥前君は。君の同輩はすえひろがりで「断然、君に恋してる! 」を歌って踊ってたのにな。

「あいつはよくやったよ。俺なら手付で茶禅華(最高級中華料理屋)でフルコース3周、仕事終わってからアラガワ(超高級ステーキハウス)で腹一杯食わせてもらわねえことには、絶対に引き受けねえけどな」

で、帰ったら更になんか食うんでしょ。

「ご馳走ばっかりじゃ落ち着かねえからな、本丸に帰ったらカップラーメンを焼きそばっぽくして食ってクールダウンだ」

地に足がついている!

「心配すんな、そんなご馳走食うことになったら、姐御に土産の一つくらいは持って帰ってやるよ」

何を買ってきてくれるのかしら。

「服に匂いがつくだろ。それを嗅がせてやるよ」

ポカポカ殴るぞ。

肥前の旦那、俺には中華菓子とか買ってくれ」

何いきなり取ってつけたような短刀っぽさを演出してるの薬研。お前は「青椒肉絲とか麻婆豆腐を包んでもらってくれ」「そいつで一杯やりてえ」って言う奴じゃなかったのか。

「どうだ。ギャップ萌えってやつは芽生えたか」

ピクリとも来ねえんだわ。正体知り尽くしてるから。

「じゃあ俺は、うーん、俺の分とかはいいが、光坊になんか包んでもらってくれ。味を覚えて貰えば、本丸で再現してくれるだろうからな、また食べられるぞ」

「それいいな、鶴丸冴えてるな」

「気に入った。燭台切と歌仙と堀川、あと小豆には料理包んでもらって食わせるか」

管理人さんには?

「俺が飲み食いしてる間に服に匂いがつくからよ、それでいいだろ」

総合的にひどい!

「食いもんじゃない土産なら持って帰ってきてやるから、それでどうだ」

具体的には何を。

「政府の担当の弱み探って教えてやるよ。どうせあるだろ、なんか。おっパブに通ってるとかコミケで女性キャラの露出高えコスプレしてるとか」

生臭い! 役には立つだろうけど生臭い!

「君たち何を楽しそうに語らっているんだい? …え? 実際に行きもしない会食の手土産に何を頼むか、って、そんな虚しいことでこんなに盛り上がっているのかい? どうかしてるよ! 」

そこまで言わんでもいいじゃない。

「何だかかわいそうだ。せめてあさっての夜には、ゆっくりお茶でも飲ませてあげようね」

かわいそうって言われた!

「まあ言われんだろ」

「はっはっは。大将、そう気落ちすんなよ」

「よし、君土曜日が休みだったな。あさっての晩には何か、俺が驚きの映画でも観せてやろう」

雑に慰められた!

金曜の夜は、なんか買って帰ろう。

「俺たい焼き食いてえ。この前姐御が買って食ってたやつ」

「大将俺も」

「鶴もー」

その、自分の美少女顔をこれでもかとゴリ押しするのやめろな。お爺さん。

「ひーどーいー。おじいさんじゃなくてお兄さんだもーん」

顔はかわいいよな。顔は。ミュ本丸の爽やかな好青年の鶴丸さんに謝れ。

 

今日はHuluで「火狩りの王」配信してるのを発見しましたので、次の休み辺り、時間がうまいことまとまって取れたら観てるかもしれない。

まず明日あさって仕事します。