仕事してきたのでF1中国決勝観ております。
まだネタバレは回避できてるので今のうちだ。
今朝は雨が上がってそう時間経ってなかったようで、早速の撮れ高。
「ああ、君にしてはよい写真を撮ったものだ。花は心を優しく癒してくれるね。だが、ものによってはこの子達の体によくないものもあるからね、僕らで気をつけてあげなくてはいけないよ」
何だっけ、虎君には百合の花とか体によくないんだったっけ。後で調べておくか。
「鵺は何でも問題ないぜ。あいつ、この前花壇のチューリップに顔突っ込んで中がどうなってるのか観察してたくらいだ」
「キツネは、お花よりお揚げが好き」
「わたくしも鳴狐も、いなり寿司は大好物にございます! 」
「通信機も鳴狐さんのお供と同じく、いなり寿司を好みます」
「白山兄さんは瓜が好きなんですよね」
「はい。おあげと瓜が一つずつしかないときに、喧嘩にならずにすみます」
「今年も桑名さんが畑に瓜の種をたくさん植えてくれたからね、今度みんなでお礼に行こうか」
「わたくしと鳴狐も、おあげの元の元の種をたくさん植えていただきました」
「一期、今年も枝豆がたくさん食べられるよ」
「枝豆は弟たちも大好きですからな、桑名さんには感謝しかありませぬ! 」
ああ、豆科は成長早いから…。ちな豆科の植物、花は結構ひらみがあってかわいいよ。スイートピーとかがそう。
「スイートピーって、いろんな色のお花があってそれだけでもかわいいよね! ボクも大好きなんだ! 」
かわいいって言ってる乱ちゃんがかわいいよ!
「なあ伽羅、花って食えるんかな」
「光忠と歌仙と小豆はよく料理に使ってるぞ」
「え、花食えるんだ」
「お前だって秋に菊の花のおひたしとか食ったろ」
「ああ食ってたわ! そういえば! 」
「あと先週のミートソーススパについてたサラダにも彩りで入ってたぞ」
「まじか」
「どうだ国、腹の減りは落ち着いたか」
「ちょっと紛れた」
「よし、今のうちに行くぞ。ここは管理人室だ。ということは姐さんが部屋に隠してる菓子がある。厨に行くまでの間に合わせくらいにはなるだろう」
「よし、行こうか」
廊下から嫌な予感しかない会話が聞こえるが、気のせいだと思おう。幻聴。
「姐さん腹減らない? 煎餅とか食わねえ? 」
ここにも伏兵がいたか!
まったく、去年の富士急では、君の同輩が鶴丸さんと「美しき悲劇」歌ってたというのに。
「本丸カラオケ大会で『お料理行進曲』しか歌わない俺はダメか」
ダメじゃないよ! うちの杵君は八丁君とか鍛刀してくれたでしょー! やるとできる子だよ!
「あのときの、鍛刀あとに姐さんと行った立ち食いの月見そば、うまかったな」
ちゃんと月見の銀次の真似してたよね、杵君。
「姐さんはケツネコロッケのお銀の真似してたよな」
やるでしょう。そりゃあ。
「まさやんは誰の真似するかな」
意外と牛丼屋に連れて行ったら、牛丼の丑五郎の真似してくれそうな気もするんだよな。
「じゃあ今度、俺とまさやんと肥前と、お国と大倶利伽羅連れてさ、牛丼食いに行こうぜ姐さん」
いや、そのメンバーだとガチすぎるから。まじで吉野家緊急閉店するから。出禁になりかねないからやめなさいね。
「そっかあ、牛丼食えなくなると困るもんなあ」
やるならみっちゃんのピッツァくらいにしておきなさい。
「うちの長谷部はピストル長谷部だもんな」
味覚を撃ち抜かれないように気をつけろよ。
ということで、明日も仕事ですよ。
帰ったら明日は夜に虚伝観るか。
おそらくまた疲れ果ててるだろうから、帰りにたい焼きとか買って帰るぞ。