昨日はマミーのオゴリで亀甲に会ってきたわけですが、今日は確定申告に行ったら書類が1枚足りないとかで、2時間待たされて3分で帰されました。役所も大変なんだろうけど、どうもこう、しやくその手続き系はいつ何をしに行っても効率悪いよなあ。
こういう、年に一度で人が集中するの判ってるんだから、入り口で書類出すだけの人・書式教えながら記入させる人を振り分けて、更に受付の段階に1人置いといて書類揃ってるか一緒に確認すれば、散々待たせて通してから、アレがないからコレが足りないからって追い返して苦情垂れられる、なんてことはないのにね。待つ方にも待たせる方にも損しかないやり方してるんですわ。
結局、一度帰ってから前職の会社に連絡して大至急源泉の書類送れと依頼して、プリンタのインクが切れてたので電器屋に行ってきたところで疲れ果てて、更にお子様がかぎ針編みの続きを私の犬小屋(私室)で始めたので、花丸2期の中でも平和な運動会回とお小夜の花壇作る回を流しておりました。
なんか連休最終日にドバッと疲れてますが、明日は早出なんだよなあ。
早く寝ないと。
さて、昨日は上野に行っていたわけですが、トーハクは展示だけでなく建物自体もなかなかに味があって、つい細かいところを見てしまいます。
壁の時計がこんなクラシックな意匠で、しかもちゃんと時刻が合っている現役だったり、
隅に懐かしの黒電話があったりします。
どうだ。若者は知らないだろう。昔は家庭用の電話といったらコレ、エボナイトの黒電話だったんだ。丸いダイヤルの、数字ごとに空いた穴に指をかけてぐるっと回して、それで電話をかけてたんだ。
この壁のタイル模様も雰囲気があっていいですね。
こういうクラシックな、和装とか、洋風の格好もせいぜい昭和30年代ぐらいの流行ぐらいまでの、そのぐらいのスタイルでないと浮いて悪目立ちするような、そんな建築様式が好きなんですよ。
花を生けても様になっていて、生き物や人間がそこで生きているような、あるいは自然に生活できそうな建物が好きです。ガラス張りのビルもカックイイけど、ああいうところで生き物は生きづらいでしょう。煉瓦のビルヂングとか、和洋折衷のお屋敷とか聞くと、なんかこう、盛り上がる。
これは博物館の建物だけど、こういう古臭い建築様式が大好きなんですよ。
日本のものでも、古い様式って何でだか好きでして。
こんなの見ると、もうすげえカックイイ佇まいによだれ垂れつつハアハアしますね。アーイイ…。
来月末にまた上野行きは決定してるので、そのときにはもう少し撮れ高があるかと思います。
今度は審神者仲間のおんなのことデエト。大包平と大般若に会いに行くついでに、ブリューゲル一族の絵を観てきます。
「ネーデルランドの諺」が来ないのは残念だけど、「バベルの塔」のバージョン違いが来るらしいので、それはそれでちょっと楽しみです。
とはいえ、あと1ヶ月ありますから、それまでゴリゴリ仕事してお金貯めとかないと。
明日まじで早く出ないと危険なので、もう寝よう。