雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

10年も戦争続いてたらそりゃトチ狂った大盤振る舞いもするだろうさ

朝起きたら、ときの政府からいきなり100振もの刀剣を送られました。

更に通常マップで経験値3倍と検非違使倒すと7倍って通知が来ました。

演練で勝つと経験値10倍って通知が。

いまつるちゃんが「ときのせいふ、あたまおかしくなったですか」って驚愕してました。

ねー。驚きだよねー。政府、寒さで壊れたかな?

「おしょうがつで、みんなおさけをしこたまのみすぎたんですね。みかづきも、みっかになるまでずっと、おさけをのんではのみすぎてねるのをくりかえしてましたよ」

正月におとなしくしてるなと思ったら、あのお爺さんそんなことしてたのね。困った爺様だねえ。

「こまったおとなです」

でもこれはむしろ好機。今のうちにみんなに経験積ませて、うちの戦力引き上げよう。

「ぼくも、いわとおしといっしょにしゅつじんしたいです! 」

いいよ! てゆうか、管理人さんいまつるちゃんのお願いにダメって言えない。なぜならこの子は特別な子だから。

「姐御それじゃヴェルターズオリジナルのCMじゃねえか」

「孫相手にしてるみたいになってるぞ姐さん」

え、だって実際カワイイだし。

「とか言いながら、ナチュラルに膝に乗せてあたま撫で回してるなよ」

「君な、今剣は俺より歳上だぜ」

「かんりにんさん、あのしろいおじいさんが、ぼくのこといじめるんですよお」

おい鶴丸、こんなカワイイな子になんて暴言を吐きやがる。鼻フックデストロイヤーの刑に処す。

「姐さん俺が悪かった」

あっさり詫び入れるな。

「だってあれ、鶴さん鼻取れちゃう」

「しかし姐御は小せえ連中に甘いよな」

だってカワイイから…。

「お二方とも、それに何かご不満が? 」

「キャーッ! 」

「うわ」

いきなり来たな。

「管理人さんは弟たちを大層かわいがってくださいますからな、私に不満など存在する余地はございませんな! いつもありがとうございます! 弟たちをこれからもどうぞよろしくお願い致します! 」

ぶれねえな長男。

「ああ今剣殿、いつも弟たちと仲よくしてくれてありがとう。今度の日曜に粟田口で、ヒノトントンZOOにいくのだけど、ご一緒にいかがですかな」

「わーい! いきたいですー! いわとおしにきいてきますねー! 」

はーカワイイ。実際カワイイ。ヒノトントンは子連れで行くにはちょうどいいスケールだよね。

「弟のかわいさは別格ですからな! 」

「…わからなくはない」

「同意しかないね」

お? どうしたオフタリサン。

「ああ、いや、立ち聞きは趣味のよいことではなかったね、ごめんよ」

「たまたま通りかかったら、あんたと一期の馬鹿でかい声が聞こえた」

「あまり大きな声はお行儀のよいことではないけれど、弟がかわいいというのは、ぼくも気持ちがわかるよ。そこは同意だ」

「俺も、まあ気持ちはわからんでもない」

あー、すまんな、声でかかった? 管理人さん片耳難聴だからさ。

「それでなくとも君は、そういうところは大包平と気が合うだろう」

人を褒めるときは大きな声で。貶すときはもっと大きな声で。って言ったらドン包平、すげえいい顔でうなずいて同意してくれた。

「堂々としているのにも程があるだろ」

「伽羅坊、まあそう言わんで受け止めてやれって」

「こそこそしてねえだけ、姐御は人間の中じゃ随分ましだと思うぜ」

審神者はいつでも直球勝負! 私の心臓はここだ、かかってこいや遡行軍!

「挑発するんじゃありません」

「やめなさい」

「もやしなんだからやめとけあんた」

「姐御、そんなだからチワワ軍曹って言われんだぜ」

「姐さん挑発ダメ、絶対」

うーん、全員からダメ出し!

「遡行軍のお相手は俺たちに意任せて、君は本丸にいてくれ。そんじゃ鶴さんと『犬神家の一族』観ようぜ」

ほんとお前、島田陽子さん好きな。

 

明日は午前中に接骨院、夕方に呼吸器科。予約とる時点で、午前の枠がいっぱいだって言われましてね。珍しいな。大概午前中の予約取れるのに。まあ仕方ない、夕方行ってきますよ。

日中に掃除して、多肉を風に当てて、あとはひたすら出陣だな。

今日はなんか観てから寝ます。