雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

オリオンをなぞった3時間後にあん肝で酒を喰らうなどする

仕事してきたので明日は休みなのであった。

ゆうべ何となくアイッフォーンの実力を試してみるかと写真を撮ってみたら、思いのほか見事に星が撮れていたので、今日もちょっとやってみた。

これは下の方にオリオン座が写ってますね。

アイッフォーンすげえな。

で、帰ると夕飯の最中にマミーが「今日買い物行ったら売ってた」とね、あん肝とか出してくるもんだから、即座に片付け終わらせてこれだ。

食って呑んだ。本丸から酒焼けした槍のおっさんが来る前に。

正三位も食べるぅ」

もうないよ。

「まだあるだろー。ご母堂様は優しいからな、これは日本号ちゃんのね、って取っておいてくださるの知ってる」

ないよ。

「またまたぁ、姐さんはぁー」

ないんだよ。受け止めろ正三位

「じゃあそっちの鯨ベーコンは」

ないんだよ。もう終わったんだ。いいか、お前の戦場は次郎ちゃんの小料理屋で、モツ煮とホッピー割りなんだよ。

「クゥーン…」

最近はnoteのアーカイブでニンジャスレイヤー読んでましてね、すごいよなあれ、小説はこのぐらい自由でいいんだとマウント取ってグーパンで殴打の連続ってくらいの勢いで教えてくれる。もうね、なにがどういう基準でエロワード扱いなのかよくわからない「アカチャン」とか「ほとんど違法行為」とか、自由か! てゆうかもうこの勢い自体が楽しいのでいいや。

「そういえば薬研、さっき管理人さんが右足を引きずって帰ってこられたが、大丈夫なのかい」

「え。どうりで大将、仕事から戻ってるのに俺と顔合わせないようにしてるな」

「といいながら、その刺股と分銅付きの縄はどこから出したのかい」

「ちっと大将ふんじばってくるぜ」

「今の私たちには言葉があるんだ、穏便に済ませるんだよ」

「任せてくれいち兄、大将はドンくせえからな、すぐ捕まえられるぜ」

屋根の上から不穏な会話が。

「おう大将、ちっと俺に右足の診察させてくれや」

まじか。てゆうかその刺股はなんだ。

「逃げられたらこいつで」

言葉を尽くせよ。

「俺は千の言葉より一つの暴力だ」

そういうところだぞ。

「あー、こりゃまた疲れてるな。よっしゃ、まず膝下までと、あとはケツを湿布で固めるぞ」

ケツってお前ね、もう少し言葉を選べよ。相手は仮にも審神者だぞ。

「俺だって相手がご母堂様や姫様方だったらもう少し紳士の言葉遣いをするが、大将相手に気取らねえよ。俺と大将の仲じゃねえか」

まあいいけどさ、尻は自分で貼るからな。

「乱と秋田呼んでくっから待っててくれや」

呼ぶな! あんなかわいい子たちに、管理人さんの尻なんか見せられんよ! 自分で貼ると言っているだろうが!

「そんじゃポイントはこことここだな。ここ中心に縦でも横でも構わんから貼ってくれや」

オギャー! いきなりツボを押すな!

「俺みてえな美少年にケツのツボ押されて、金魚草みてえな奇声あげるとか、大将も奇行が多いよな」

お黙れ! 押すときはひと声かけろ! あと自分で美少年とかいうのはイロイロ台無しだからやめとけよ。

 

さあ、もうやることやったので、フートン出して酒呑んで寝るか。

明日はなにもしない。連隊戦だけして過ごすぞ。