ひたすら眠り続けたい。
最近、休みの日にもデジイチ持って出かけたり、スポーツジムに行ったりで、なかなか朝寝をする機会がないので、ひたすら眠って過ごしたいんですよ。
まず、ちょっとひやりと肌寒いくらいの室温で、毛布と冬布団はかすかに重みを感じるくらいの、ちゃんと布団があると存在を感じられるくらいの重たさで、くるまったときに暑すぎず肌寒くなく、ほどほどの快適なぬくもり。枕元には、手を伸ばすとすぐ届く辺りに読みさしの本があって、携帯電話や時計といった、時刻がわかるものは一切置かない。なにせ休日だから。ちょっと体を起こせば、お湯の入った保温ポットとカップ、紅茶のティーバッグがあって、起き抜けのお茶を飲むこともできる。予定なんて何もないから、勤勉に早起きをすることも、きちんと身支度をすることも必要ない。なにせ休日だから。
ああ、たまにはこんな1日を過ごしたい。
でもやっぱり、休みだと何やかんやで外出するんですよ。
ダラダラして気がつけば1日が終わってる、というのがもったいなくて、デジイチと読みかけの本を持って、プラっと出かけてしまうんですよ。
うちにいると、昼間は何だか落ち着いて読書ができなくてね。
そうすると、出かけて早い時間帯はカメラいじって、あとはゆっくりと喫茶店に入って読書しようか、ってなってしまうんですね。
平日は寝る前に読書してますが、最近は早いうちからもうねむみに襲われてしまうので、たっぷり時間を取れるのは、やっぱり休みの日ですよね。
ああ、あさってはまた休みか。スポーツジムは午前中に行っておくか。その方がやりやすいよね。で、午後にゆっくりとお茶でも淹れて過ごそうかしら。ねむみに襲われたら昼寝して、でもガチに寝ちゃわないように気をつけないと。
喰うことと寝ることは同じくらい重要。愛だの恋だの性のことだの一切はなくても生命維持に全く支障ないけど、喰うことと寝ることは、どっちか片方でもテキトーにしてると死ぬからね。
さて、今度の休みは少し長めに朝寝するとして、昼は何を喰おうか。