えー、まずはご挨拶から。
きのうの更新では調子こきすぎて失礼しました。以後気をつけます(気をつけるとは言ってない)
きのうは終戦から平成に至るまでを振り返り総括した映画を観ましたが、今夜は池上彰氏の番組で、あさま山荘事件を取りあげています。飯食いながらちょっと見たんだけど、ザックリしてる。笠井潔先生のカケル君シリーズと押井映画、古野まほろ先生の二条警視シリーズを知ってしまった私には、薄味どころか水っぽ過ぎてちょっと(曖昧な微笑み)
なので今は「Avalon」のDVD出して観てます。
たぶんこの映画も、マミーが見たらアングラ映画って言うんだろうけどさ。この共産圏SF的アトモスフィアと、ディスコミュニケートな空気感から漂う「終わり」の香り。この不穏かつ静かな世界観が刺さるんですよ。あとわんこかわいい。
画面の色調がまた絶妙でね。なんの変化もない、起こりようがない生活って、ああいう煤けた感じなんですよ。目には確かに色彩豊かな風景が見えちゃいても、気持ちというか内面では、まさにあんな感じ。それにうんざりしていたり抜け出したいと思っている人間がうっかりクラス-リアルに紛れ込んだとしたら、あるいはそれに相当する強烈なイメージに出逢ってしまったら、どっぷり頭のてっぺんまで漬かるどころか深みに潜り込んで、二度と出ようとは考えもしないでしょう。
沼は至るところにあるのですから。
私は当分、今いる沼を去るつもりはありませんがね。流れ込む川の水は増えるとしても、今いる沼がそこそこ陽気でそして愉快なので。
私の住む沼は「トライガン」ニコ兄と「血界戦線」番頭、あと御手杵と同田貫、ライコネン=サンとかの川の水が入り混じったカオスですげえ楽しいYO!☆
あ。仕事帰りに店で買った甘栗がうめえ。あっやばいこれヤバイまじでやばい。無限に食えるやつだあかん。
そして、いぬを飼っている、又は飼っていたことがある人間には何より怖ろしいシーン始まった!
「飼っているいぬが唐突にいなくなる」!
同じ室内にいて、玄関扉なんか全く開けてないのにいきなりいなくなる。
これ以上の恐怖があるか!
からの、スタンナの、きったねえ食べ方だからこそ間違いなくうまい感とめどもない朝飯!
いかんまた甘栗むさぼり食ってしまった。
こいつは犬小屋(私室)に隠しておこう。
さあ仕事はあと3日。インフルは死んでももらわないように気をつけよう。
休みになったら、ようしゃなききょだいナン食べに行くんだぜ。グヘヘへへ。