雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

小難しいことを並べ立てる奴の頭の中は大概くだらないことを考えてるので信用してはいけない

仕事してきました。そして耳鼻科はまだ。

診察券忘れて診察受けるのを2回ぐらい続けてやらかしてたもんで、さすがに3回目はいかんだろうと。とりあえず診察券は出したので、明日の帰りにでも寄ってみよう。あそこは日曜祝日以外はやってる。で、それほど診察と薬で持って行かれなければ、あさってにでもまた行こうかしら。上野。朝スパッと早い時間に起きられたら行ってみよう。

ところで、今あえて「ゲーム・オブ・スローンズ」が気になるので、そのうち隙を見てシリーズを観ていこうと思っております。ええ、散々世間が騒いでいた時期を通り越した今、あえて。YOIもそうだったけど、騒ぎの渦中で観ちゃうと落ち着いた心持ちで冷静に観ることが難しそうな気がしちゃって、どうもダメなんですよ。特にああいう骨太のドラマは。ちゃんと正面から、雑音に惑わされず自分で考えながら観たいの。

コレがポプテピみたいな徹底したギャグならね、鮮度が問われますから即座に見逃し配信にでも頼りますが、ちゃんと登場人物の立場や関係や、各々が何を目指して行動しているのかをよく考えていくことでより深く楽しめるタイプの、考察を必要とするものは、長く楽しめるし残るけど、勢いだけで流し見て観たつもりになっちゃうのが一番ダメ。

ポプテピはね、あれが一番いいかたちなんですよ。ポストモダン脱構築がギャグとして成立するあの見せ方がベスト。毎回どころかパートごとに声優さんが入れ替わり、ひとネタごとに制作スタジオまで違うというあの見せ方は、尽くアニメーション作品の定石やセオリー以前の大前提をぶち壊しながら、その手法すら「一つの作品の中でとるスタイル」としてのギャグとして成立している。あれは、観ている私たちは爆笑しっぱなしだけど、実は凄まじい急角度の斜め上を見せられていたんですよ。

で、あの手法はまた、制作スタジオや出演する声優さんの技術が確かで、かつ洒落を解するか否かが問われるんだけど、たぶんどえらい大御所の方ほどノリノリでアフレコされていたのではないかとも思います。代表作を土台としてオファーされながら、そのイメージを裏切って新しい扉開いていくわけですから。大塚ピピ美と玄田ポプ子かわいかったよね。

 

なんて小難しい理屈並べている今の私の脳内ですが、実際はこうです。

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甘いものっていいよね。

ということで、明日は耳鼻科だ。鼻の中が乾燥のせいでドチャクソ荒れてるのを注意されそうだけど、それはよくわかってるから覚悟できてるぜ。そう、治ったと思ったらまた荒れて痛いんですよ。冬が終わるまでダメだなと割り切ってるので放置してますが。

明日の耳鼻科が済んだら一つ片付くな。そうしたら次は本の処分とPCの処分の支度だな。ということで、まずは仕事からだ。

もうね、あほの雑種犬だからね、1個ずつ片付けないと混乱するんですよ。なのでいけそうなもんからひとつずつ。

さて、どうでしょうの続きをもう少し観てから寝よう。