仕事が終わってから、2度目のコメダしばいてきました。
新しく入った派遣さんの愚痴を聴いて、あとスマホでメール送る方法がわからないとかで、何故か教えることに。俺が。いやドコモの店で聞いた方がいくね? 初めてガラケーからAndroidのスマホにしたそうで、俺アイッフォーン使ってるから大丈夫かと心配だったんだけど、見せてもらったら、単に送信先のアドレス選択でチェックボックスにタップしてなかっただけでした。
明日また、ちゃんとメールのやり取りができるようになったか訊いてみないと。
んで。
今日一緒にコメダしばいた新人さんがですね。
ちょっと私よりも歳が上なんだけど、なんーかこう、雰囲気が「女子」というか「乙女」というか、まあそんな感じの人でしてね。帰りには私服に着替えてるし、なんか女子度の高いヒラッヒラな服だし、仕事用の白シャツに黒のスラックスでそのまんま通勤している私すんまっせん。
なんか、カレピッピとそのお母さんと同居しているそうで、ホントもう女子。いや、イラっとくる女子というよりは、なんかかわいいなって感じなんですが。
それで。
何となく思ったんですよ。
自分が恋愛というものに対して、何を求めているのか。いや、何を求めないのか。
こう言うとすごく真面目な話に聞こえそうだけど、そうじゃないから心配ゴム用!
彼に……いや仮にですよ?
そういう相手があらわれたとして、私はどんな付き合い方をしたいのか。
考えたんですよ。
なんかね、もう、月に2度3度会ってお茶飲んで、バカ話して、じゃーなーまたなー! でいいですわ。
えろいこととかは疲れるし、なんか若いときならともかく、もう今更そんなことでがんばりたくないし、それならいっそのこと「スーツの紳士鑑賞天国」「着流しの二枚目鑑賞天国」とかで構いません。ええおとこは、うっかりお近づきになろうとか考えるとろくなことにならないので、もう鑑賞するだけで充分。この天国では、手を振れば男性は軽い挨拶を交わしてくれますがその程度で充分です。
がんばるのは仕事と、自分が好きでやってる趣味だとか仲間のために一肌脱ぐとかだけでイイ。
よく「ひとり上手」とか言って笑う奴がいますが、そういう奴を見てごらん。自分ひとりにならざるを得ない時間を、救いようのないほどつまらない使い方して、誰かがいないと何もできないんだよ。恋人や友人に依存して、自分を満たす道具にしやがるんだ。これほど失礼な話もないと思います。一番大事にするべき身の周りの人たちを道具にするって、罰当たりもいいところですよ。
私は今のところ、恋人なんていないし作る気もありません。ただ、時々会ったりネット上で会話する仲間や、職場の仲間などと過ごす時間を楽しいものにするのは、やっぱり自分ひとりでいる時間に、イロイロやって楽しく過ごすことなんですよ。どこかへ出かけてみたり読書したり映画を観たり、そういうインプットがないと、誰かと会話するときの話題としてアウトプットできないですから。「スキヨスキスキ」だけで会話なんて成立しませんし。
だから楽しそうなことは何でも実際にやってみる。気になるところへは行ってみる。
要約するなら、恋愛について何か訊かれたときの私の答えは「そんなことよりラーメン食おうぜ」です。
他に答えようがないんです。なあラーメン食おうぜ。なあ。
よかったら、答えに困ることを訊かれたときにでもぜひお使いください。