仕事して接骨院寄ってきた。
接骨院で「明日からゴールデンじゃないの? 」と訊かれましたが、レトリバーでも来ない限りゴールデンではありません。仕事だ。あと鍛刀な。
明日仕事して日曜に休むと5月だ。
ああ、あとで6月末の休み希望をメモしておかないと。5月に入ったら即提出できるようにしておかないと、休みもぎ取れないからな。
「なんだ君、もしかして遠征か? 水臭いな、どうして俺に黙ってるんだ」
だってめんどくさい。
「どこがだ! どの辺が! 言って! 直すから! 鶴さん直すから! 」
女子かよ。そういうところがめんどくさいんだよな。あと、鶴丸にバレるとみっちゃんが歌仙さん連れて服を買いに行こうとか言い出すから。
「それは、君、うん、そういうのは光坊と話してくれ」
投げるなよ。
「てゆうか、光坊が泣いてたぞ。君が全然身なりに無頓着だって」
いやもう、何せ疲れちゃってさあ。
「せめてTシャツ以外のものも着てみろって! この前のアレで光坊シクシク泣いてたんだからな! 」
ドン包平には「死ぬな! 」ってでけえ声で叫びながら肩掴まれて揺さぶられた。このシャツ着て本丸歩いてたら。
「歌仙に見つからなくてよかったな」
ほんとそれな。
「返事が無気力だな。さては君眠いな」
眠い。しかも明日も仕事なんだよ。
「えーと、人間がよく言ってる、連休か。初夏の今頃に長い休みがあるんだったよな? 」
あるね。ただ私は仕事だがな。
「よーし、そんなら鶴さんが、腐ってる君に驚きを与えてやろうな」
私の机に、ひとりかくれんぼのぬいぐるみ置くなよ。
「いやー! 怖い話するなよー! 」
そんな楳図かずお先生の漫画みたいな顔で叫ぶなって。
「もう今夜眠れない! 光坊と伽羅坊に挟まれて、貞坊を抱っこして寝ないと安心できない! 」
わかったわかった。じゃあお髭ちゃん呼んで斬ってもらおうな。
「あいつが来たら、斬るのは怪異じゃなくて俺の方! もう鶴さんわかってるから! 」
よし呼ぼう! 楽しそう!
「廊下まで国永の汚い悲鳴が聞こえたが、どんな愉快なことがあったんだ」
え、大倶利伽羅がご機嫌だ。
「あと国永はうるさいから黙ってろ」
「クゥーン」
実は今こんなことがな。
「ああ、国永は割とホラー耐性低いぞ。墓にいたくせにな」
「いたから弱いんだ! 自分以外はおっさんの屍が骨だけになっていく過程を、ただただ観察するしかやることないんんだぞ。気が滅入るわ! 」
で、今日はみっちゃんと倶利伽羅に挟まれて、貞ちゃん抱っこして寝るって。
「こんのすけで我慢しろ」
あざとい小動物!
とりあえず今日はサルカン届いたので、明日カメラのストラップ付け直す。
なんかもうねむみがやばいので今日は寝ます。
明日は帰ったらイロイロやる。