雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

朝ポチったものが夕方には届くとありがたみより軽い恐怖がないか

仕事してきたのだが、明日も仕事なのであった。

そして帰ると、朝ポチったものがあらかた届いているのであった。

「驚きの速さだな」

だが肝心の園芸用のハサミがまだなので、休みになるまで作業は無理なのであった。

いや、できなくはないけど、あんまりきれないハサミ使うのはよろしくないようなので。今までは騙し騙し来てましたが、もうこれで鉢植え置き始めて何年経つ、と思い、腹括って最低限の道具は揃えようと割り切りました。そこそこの道具買って、できるだけ長く使う。

ハサミは5日までに届く予定だそうですが、来なかったときのために代わりのものを見繕って、すぐ頼めるようにしておこう。

ああ、明日どうせくんたん買いにホムセン寄るつもりなので、一緒に探してくるかな。夕方までに配送状況が完了の表示に変わらなかったらホムセンで物色して、いいのがあったら買って、注文取り消してしまおう。

さて、今日届いた大物いくぞ。

「何を頼んだんだ君。御母堂様が、こんな大きな袋が来て中には何が入ってるのかと言っていたぞ」

あーね。中身はな、これ。

ベランダに置けるコンポスト

「何だいそりゃ」

桑名君か福ちゃんに聞いてみろ。

「えー。福ちゃんてアレだろ。あの、光坊の兄さんだろ」

「まあ家族構成としてはそうなんだけど、長いことお互いよそにいたからちょっと複雑」

「確か福島は福島家にいたんだったよな」

「うん。初めてまともに対面したと思ったら、親友にすっごいぐいぐい行くひとでびっくり」

日本号が抱きつかれて、もう鯖折りみたいになってたっけな」

あのときゃ日本号が乙女のような悲鳴あげてて、すげえもう酒うまかった思い出。

「管理人さん、めっ」

あのさあ、何でみっちゃんはこう、叱り方がかわいいの。鶴丸どう思うよ。

「光坊はかわいいぞ? 何なら光坊も伽羅坊も貞坊もかわいいぞ? 何かご不満でも? 」

アッハイもういいです。

で、このコンポストな、こう、上からみろ。ほれ。

「チャックで閉める蓋に、何だこの四角い、」

ほれ。

「穴空いてるぞ! これ、何だ、あの御手杵の財布みたいな、バリバリいうやつで口閉じる式になってるが、どうやって使うものなんだ? 」

この、蓋に穴空いてるところから、中でちゃんと堆肥ができてるか様子を見たり、小さいゴミならここから放り込んだりして使う。これは小型だからポケットがついてるけど、中型大型は胴にも窓がついてて、底の方の堆肥がちゃんとできてるか見られるようになってる。ヨーチューブの園芸チャンネル見てたら出てきて、福ちゃんも「これいいね」って言ってたから導入してみた。

休憩時間で米ぬか買ってきたので、あとはくんたん買ってくれば堆肥作るのはいつでもかかれる。

「しかしなあ、君、この本棚の京極夏彦率の高さは何だ」

いいだろ。京極夏彦好きで悪いか。京極夏彦がダメなら、こんなのもあるぞ。

あ、「三国演義」が1冊変な位置にいる。あとで直さな。

「うん、鶴さんは、知ってた。君はこういう子なんだ。間違っても少女漫画とかハチクロとか、なんかそういうキラッキラしたものは読まないんだ。知ってた」

「あ、管理人さん! 鶴さんがショックで悲しい気持ちになっちゃったよ! 何か、鶴さんが元気になるもの見せてあげて! 」

え。そんなこと言われても。こんなもんしか出てこないよ。

「鶴さん泣いちゃった! 」

えー? もうないぞ? 本当何もないぞ? 

日比谷公園の焼きーもくらいしかないぞ?

「まだあるでしょ! 」

あとはこれか?

「あ、正宗公…」

「鶴さんが泣きやんだ」

「しかし君なあ、とりあえず珍妙なものと食べ物出せばどうにかなるとか、安直だろ」

なんだとこの野郎。

「国永、メソメソするな。これでも食え」

え。

「…伽羅坊? 」

「伽羅ちゃん! 」

何今の。いきなりデレたんだけど。あいつが食べ物分け与えるってよほどのことだぞ。

中見ようぜ。大倶利伽羅の食料袋、何が入ってるの。

「えーと、僕が持たせてるサンドイッチの半分と、キャラメルナッツと、この琥珀糖は粟田口の子たちがこの前作ったもので、こっちのサーターアンダギーは北谷君だね。で、このアルフォートルマンドは三日月さんかな」

「このカルパスとイカさきは大般若だな」

じゃあこの干し芋といきなり団子はもしかして。

御手杵君と同田貫君だね」

意外と顔広いな倶利伽羅氏。

「伽羅ちゃんはこれでなかなか、友達が多いよ。いい子だからね」

このおマンヂウはどこから?

「それは、数珠丸が」

え、数珠丸=サンとも仲いいの?

「仏間の前を通ったら、仏壇に挨拶して行けと呼ばれてな、挨拶したらもらった」

出た。田舎のじーさんばーさんの「のんのんさんに手ェ合わせてけ」!

「あのひとはわりと誰でも構わずに声かけるよ」

ヒュッ。ああ、青江か。

「どきっとして、それからヒヤッとしたね」

うん、したよ。

「ふふ。驚かせちゃったね」

驚きの求道者がここにいるのにな。

「ぷすん」

あ、拗ねてる。

「鶴さんもう寝る! お洒落なシルクのパジャマとか着て、寝酒にワインとか飲んで寝ちゃう! 」

「鶴さん、ワインよりホットミルクの方が体にいいよ。僕作るから待ってて」

「光坊がやさしい…」

そうだな。私もそろそろ寝るか。

 

さて、明日は昼から仕事だけど、油断すると昼まで寝ちまうから朝のうちに起きないとな。

今日はもうフートン出して寝る。明日は帰りにホムセン寄らねば。