今日もやっぱりドリフ2周目観てしまいました。今3周目です。どんだけ好きなんだよ。
いや、ヘルシングもそうだったけど、ドリフはより徹底した思考実験がなされていて、ヒラコー先生すごすぎる。
古代から近代に至るまで、歴史に名を残した軍略家や武将を混沌たる闘争が繰り広げられる異界に投げ込むことで、世界について、人間について、また戦うということについて、それがどんなもので、その本質がどこにあるのかを、主要な登場人物たちが各々の立場から考えるわけで、下手な歴史書読むよりもわかりやすい。
しかもごはん食うお豊が気絶するほどかわいい（かわいい）
あとおなごのおっぱいに無関心なお豊かわいい（呼吸するよにかわいいを連呼はやめろ）
あとねえ、単語の間にバカヤローコノヤローが入る直がなあ。やっぱりお豊と合流するのは2期？
で、たぶんお豊は自分より強い奴らと正面からぶつかって戦いたいだけだから、下り首とおなごの首取って喜んでるのは恥ずかしい奴でしかないし、農民とかおんな子供嬲り殺してる奴見るとみんなぶった斬っちゃうのは、その辺にかかってるのかなと。
なんてことを考えながら、この間買った麻糸で編み物始めたわけです。
試しに冬用に編んでた編み図でちょっと編んでみたら、編み目がぎっちりしちゃうんで、夏用にほしい涼しそうな感じではなくなっちゃう。ので、別の編み図探して、違うデザインで作ってみました。御手杵カラーで。
御手杵カラーなので、色はエバーグリーン多めにしてます。ええ。御手杵カラーなので（うっとうしいほどの主張）
でかさの対比でガルシア・マルケス置いたのは、久々にマルケス読みたい病が再発したからだ。今は「族長の秋」再読中。
なんか思ってたよりもでかくなってるけど、これだと10枚ちょっと作るとそこそこの面積になりそうですね。麻だからな、夏にはサラッとしてていいかもしれない。あ、多少チクチクするかもしれないことに今気がついた。
まあよか。床にそのまま座るよりはよか。
そういえばさあ、黒王ってやっぱりあいつなんですかね。
あの能力といい「世界を救おうとしたが誰にも理解されなかった」的なあの言葉からみて、あいつだよね？
世界に裏切られて恨む者たちが、世界に失望して見放した者のもとに集まるって、一見共感があるようで、核心の部分ではまるで逆なのじゃないかと思うんですよ。そこに気がつく奴が出たとき、この関係は一挙に破綻する危険なものだと思うのな。だって、もしこの俺の読みが当たってるとしたら、黒王はたぶん、ジャンヌもアナスタシアも土方さんも、みんな等しくどうでもいいと思ってるってことだからね。
で、その対極にいるのが、おそらくお豊。
なんて真面目なこともたまに考えるけど、明日から4連勤なので、たぶんドリフはあと2周3周するかも。ごはん食うお豊に癒しを求めて。
合戦の最中に楽しくて笑っちゃうお豊かわいいなオイィィィィィィィイ！
すまない、何せ御手杵最推しの無用組大好きな審神者で、しかもウルフウッドが本気で好きだからね、俺より強い奴と死合いたい系野郎大好きなんですよ。ええ。
明日もがんばるぞい。
