休みなので散髪に行ってきました。
あさってにはパナールちゃん（姪）の吹部の演奏会で出かけるし。
散髪のあとに、昼過ぎで腹減ってたので聖地・立川に出て、軽く昼とってから電器屋に寄って、ヘアアイロン買ってきました。
すげえ癖毛で、ちょっと髪が伸びるとすぐ、長谷部の事務仕事手伝ってボロボロになってる歌仙さん4徹目みたいになるから、いずれ買っておかないとなあ、とは思ってたんですよ。
ちょっと使ってみたら、早速毛先がうねり始めてたのが戻りました。文明すげえ。ドライヤーかけて乾かしてからでないと髪が痛むけど、癖がすさまじきことになるよりはいい。
髪が伸びかけると段差ができたりして厄介だからね、伸ばす方が楽なんだろうけど、レベルが上がっても髪が長いのは、鼻毛でちゃんと手入れができるぐらい生活に余裕がある人間でないと無理。萬田久子姐さんとかかたせ梨乃姐さんとか名取裕子姐さんとか、ああいう姐さん方クラスでないと無理。なので俺は短く切って見苦しくないようにする方を取ります。
さて、連隊戦の季節だ。
この夏の連隊戦は、去年までの蛍集めと趣向が変わって、千代金丸＝サンのふるさと・琉球の海で夜光貝集め。今日一日、ひたすら周回して、現在貝は12000ちょっと。27日のメンテまではイベントやってるから、海水浴気分で暇さえあれば周回して、いけるところまで行こうと思います。今回はみんな、9割方バカンス気分で出陣してますねコレ。
まあ私がすでに、子供たちが水砲兵の放水で水遊びしてるのを見て和んでるので、これだからユルユル本丸は……。
今日の撮れ高はこちら。
美容院の近く、駅前の通りでは祭りやってますが、祭りそのものはどうでもいい。こういう準備段階を見る方が楽しいよね。「ビューティフル・ドリーマー」も、文化祭の前日が延々ループし続けるお話だったしね。
この祭り、毎年4日間もやるんですよ。何があるでもない、スプロール地帯の中途半端など田舎で、そんなに長々とやらなくていいと思うんだけどね。
明日は仕事から戻ったら、えねっちけで「この世界の片隅に」を観るのだよ。
今は久々に「精霊の守り人」観てますが、もうすげえ狂おしき至高のクオリティ。そのうち、折を見てうちのお子様たちに観せたい。Gレコと併せて観せたい。Gレコは家族が互いを思い合って支えるお話だったし「精霊の守り人」は、子供が大変なものを背負わされながら、世界と向き合って成長するお話で、どっちもおとなにも物語があって、観ている子供たちがちょっとおとなの世界を垣間見ることもできる。これ、名作の条件の一つだと思うんですよ。
自分の身の丈より少しだけ広いところを見せてくれる、それによって世界の広さを知ることができる。
子供の頃の読書や映画観賞で、そういう体験をしたことがあれば、それがどれほど重要かがよくわかるのではないでしょうか。
ということで、今日は雨の中タンダ＝サンの湯治場に走るチャグムを見守りながらお別れです。
次回、チャグムの放ったひと言が、踏ん切りつけられないおとなたちをけしかける。「新しいおとうさんがほしい」お楽しみに。お前たち、いい加減まとまれ（やめろ）
