明日からまた仕事。
今日は朝のうちに起きて、洗濯物干して、接骨院行ってそのまま美容院。
パーマかけてきたった。もう何年ぶりかで。
明日出勤してどんな評価をされるか。
渾身の一発芸「爆破に巻き込まれた」の出番はあるのか。
ゆうべはあのあと、ちゃんと観ましたよ。「裏切りのサーカス」。
いつも大人向けの映画というと、本丸管理人室に入り浸ってるいつもの中枢メンバーに大倶利伽羅・まんば君・長曽祢にいやんとか、歌仙さんとかも加わるんだけど「裏切りのサーカス」観るって言ったら新人の五月雨君が「えげれすの間者の映画」って聞いて一緒に観たいっていうので呼びまして、まあ観ていたら、何度も観てる私、初見の方にはなんということない序盤のシーンでいきなり泣き出すので、だいぶ驚かせてしまった様子。映画終わってからむっちゃんが「管理人さんは『スカイ・クロラ』でも映画始まって10分ぐらいでいきなり号泣するがじゃ」「情緒不安定でなくて、同じ映画しつこく観るもんで、そのあとの展開を思い出して泣くがよ。ちっくと驚くが害はないから、泣かせておけばええ」…さすが初期刀、付き合い長いぶん遠慮もないな。見事に正確に説明してます。驚かせてごめんな五月雨君。慣れてくれ。
映画自体の感想は「洋の東西、時代を問わず、間者はみな心身ともに過酷だったのだな」だそうです。
じゃあ今度は007観ようか。「ロシアより愛を込めて」。
「その作品は確かダニエラ・ビアンキ嬢がボンドガールを務めておりましたな」
うわいち兄いつの間に。
「薬研を迎えに参ったところです。『ロシアより愛を込めて』は、機会があったら一度観たいとは思っていたもので、つい」
あー、うん、真っ先にダニエラ・ビアンキの名前が出るところで、なんで観たいのかおおよそ察しはつくよ。つくづく美女が好きだな。
「俺は『スカイ・フォール』が観てみたいな。今度見せてくれよ大将」
ああ、あの映画も気になるよねえ。押井監督が「ロシアより━━」と並んで傑作だってインタビューで仰ってたし。今度2本立てで上映会やるかな。短刀ちゃんが寝てる時間帯に、大人だけで。
散髪したらパーマかけたもんで、兼さんが「どこで爆破されてきたんだ！ 」って驚いて、歌仙さんにゲンコツで頭をしばかれていましたが、加州と乱ちゃんは「いいじゃんイメージチェンジ成功じゃない？ 」「今度ボクにヘアアレンジさせて！ 」と喜んでいて、薬研は「雷にでも打たれたのか」なんて言うから、やっぱり歌仙さんに説教されていました。さすがに他派の子だし、保護者のいち兄もいる手前、身内の兼さんよりは気を遣ってるようです。瞬間湯沸かし器ではあるけど、そういう気遣いは徹底してるんだよねえ。まあ、だから安心して兄やポジションを任せられるわけですが。
いよいよ今年もあと何日だ。でも大晦日まで仕事入ってるからね。もうそうなると日常でしかないよね。大掃除も終わって、まだ部屋は散らかってなくてどうにか維持できてる。
正月はたぶん、さっき買ってきた「ロード・エルメロイ二世の事件簿」ラスト2巻を読んで過ごすか、動画配信で映画観てゲームするか、そんな感じと思われます。電器屋にも寄ったんだけど、ヘッドフォーン用のコード、長いのが見つからなくて、結局尼損でポチりました。明日あさってぐらいで届く予定なので、正月にはギリギリ間に合う、はず。
しかし、正月用に酒買い足して、お子様用にお年玉用意して、連隊戦周回して、ってやること多いな！
こんなバカでかい鯛釣ってる場合じゃねえ。
さあ、今日のぶんの御歳魂集めて、フートン敷いて寝よう。明日あさって労働するか。
