今日は久しぶりの診察とリハビリのセットでしたよ。
どうやら左足は靭帯がちょっと痛んでるんだか疲れてるんだかで、とにかく歩いて動かすことで馴染ませていくしかないそうです。あとリハビリでは、近所を歩く分には松葉杖なしで行けるようになりました。
病院から帰って、きのう来た郵便物見たら市民税とサーバー使用料の請求来てたので、早速杖なしで出かけて支払いして来たった。
あと、リハビリの待ち時間で来週の上野動物園のチケット取ったので、また上野に行くの決定。リハビリ中は療法士さんとハシビロコウと、パンダの顔をまじまじと見るとリアルに熊だという話をしておりました。
職場復帰は来週のリハビリで経過を見て、支障ないようであれば来月に、まず短時間で戻って様子を見ることに。やっとここまで来たか。
戻ったからって変にハジけないように気をつけよう。装具は相変わらずつけ続けないといけないし。
明日は金曜日。どうしたもんかな。今のところ予定というか、出かける先は思いつかないので、出かけるとしてもせいぜい隣駅までだろうな。ショッピングモールかホムセンか。
「ホームセンターへ行くのか? それならば俺も同行しよう。付き合え鶯丸」
「俺よりも大典太に頼んだ方がいいのじゃないか」
「大典太にも頼むが、人手は多いに越したことはないからな」
そんならぶっさんとか岩さんとか、あとプロっぽいから日本号とか連れていく方が戦力になるんじゃないの。
「日本号はいかん。あいつはホームセンターへ連れていくと、真っ直ぐに酒コーナーに歩いていくからな」
わからなくはない。
「あとは意外なところで蜻蛉切だな。あいつはペットコーナーのシャワーを利用しに来た他の客の犬に好かれて動けなくなるぞ」
わかるう。絶対好かれそう。蜻蛉ちゃんの安心感半端ないもんね。
あ。そうか。今こそ深大寺に行くタイミングか。
ここは明日でなくても、土曜日でも入れそうな気がする。明日ゆっくりするなら、土曜にちょっと早く起きて、植物園から深大寺を回ってみようかしら。
「ならばぜひ、弟たちもご一緒に! 季節の植物や美しい景色に触れることは、情操教育にも大変よろしいといいますゆえ」
「しかし君は、博物館とか寺社巡りとか、地味な趣味だな」
「まあそう言うな鶴丸。深大寺に行くとなると、うまい蕎麦を食えるかもしれん。俺たちもついていこう」
「そりゃいいな。ついていかない手はないな! おーい光坊伽羅坊貞坊! 俺たちも出かける支度だ! あさっては鶴さんとお出かけだぞ! 」
待って。なんでこんなにどんどん人数が膨れ上がっていくの。やめて。
「そりゃ仕方ないだろ、うちは人数多いんだから」
「諦めるんだな姐御」
まじかー。いや、まじかー。
とりあえず明日はうちにいよう。
あさってのことはそのあとだ。
割り切れたので寝る支度します。