どうやらだいぶ足に負担が来ていたらしく、今日は仕事を2時間で早上がりさせてもらいました。明日は休み、あさってのリハビリでどの程度休むように言われるか。結果を改めて職場に連絡です。
靭帯が痛いのが戻ってきちゃってるのでゆっくり歩いて、帰ってから、部屋の床拭きがてら何か観ようか、とネトフリに入ったら、何とどうでしょうヨーロッパ21カ国踏破・真のラストがメニューに入っている!
観るよね。呼吸するよにクリックして、観ましたよ。今も観ながら打鍵しております。今はダブリンのお宿で「明日は自由行動で何やってたか報告し合おうね」からの報告会。
うれしー、もうちょっと外を歩けってば。
なんて言ってたらヒゲも外出ろ!
さて、明日いきなり休みにはなりましたが、図書館も美術館博物館も、軒並み休みなんだよああ。こういうときにどこへ行ったものか。家の中でゴロゴロしてるのもなあ。きのう一日うちにいたし、かといってあまり遠出するのはなあ。
「あ、じゃあ畑行く? 」
いやあ、ごめんなんだけどさ、管理人さん怪我したの足なんだ。
とりあえず明日は、ホムセン行って寝癖直しスプレーの詰め替え買ってくるかな。
電車乗って歩いて、店の中ぶらぶらして、ちっちゃいカフェ的なコーナーあるからお茶でも飲んで、鉢植えの苗を見て、まあ買わないけどさ。見るだけ。
「え」
え、って何がえ、なの桑名君。
「いい苗があっても買わないの」
買わない。まだ植え替えはともかく、道具片付けたりするのはちょっとねえ。そこまで自由に動き回れないから。
「じゃあちゃんとした新しい鉢を買って、今いる子を植え替えてあげようよ」
待って。待って桑名君。いうたらホムセンだからね。部屋においても違和感がない、そこそこ洒落たデザインの鉢は、あんまり期待できないからね。
「おしゃれより居心地でしょ。植物には居心地が大事だよ」
うん、それじゃああったらね。いいのがあったらね。
「管理人さん、茉莉花はいい加減、鉢の底から根が伸びてるからね、次の春には植え替えないとダメだよ。ああ、根が切れないようによく気を付けてあげてね」
こと植物の話となると徹底してるね桑名君は!
「ああ、桑名ここにいたのか。管理人さんと来春の作付の相談か? 」
いや別にそういうのじゃなくて、
「蜻蛉切様、今度は裏の石垣に苺を植えてみようかと思うんです。石垣苺は甘くていい実がつくんですよ。低いところに植えれば、短刀も収穫のお手伝いができるし、外遊びのときに摘んでおやつにできますよ」
「おお、それは実によい案だな」
「Umm…桑名サンは、畑のこととなると実に熱心でスネ」
んもー桑名君は、蜻蛉ちゃんくるとすーぐ蜻蛉切様大好き芸人になっちゃうんだからなあ。管理人さんより蜻蛉ちゃんの方が好きなの、管理人さん知ってる。
「管理人さんは、ちゃんと茉莉花の新しい鉢を探しておいてね。あのまま次の夏を迎えさせるのは、窮屈でちょっとかわいそうだからね」
アッハイ。
たぶん桑名君の中では、江派の仲間・蜻蛉ちゃん>管理人さんと本丸の仲間>越えられない壁>遡行軍、という感じなんだろうなあ。まあいいけどさ。
とりあえず朝のうちに起きて、これといって支障がなければホムセン行くかもしれない。
足の具合が思わしくなかったらおとなしくします。