仕事してきた。
最近は夜になるとやたらと強いねむみに襲われ、これほんと俺死ぬんじゃないのかと思うくらいに弱っているのですが、どうも暑さと仕事の疲労と左足首の後遺症による累積ダメージとのハーモニーのようです。
「よしよし、姐さん待ってろ。今俺が『オシャレメガネをかけていたら通りすがりの名医に滋養強壮の薬をもらえた』ってなるようないかすメガネを探してやるからな! 」
ほんとさあ、お前、軍議のときはすげえキレッキレに冴えてるのに、なんで私生活ではそうなるん。落とし穴掘るししょうもないいたずら大好きだし、なに、人格が分裂してるん。
「してないぜ? 単に、俺の作戦立案のコンセプトが『より遡行軍がいやがるいたずらを仕掛ける』だからな、矛盾はないだろ」
そういうことか。
じゃあ私に対するあれやこれやのイジリは何だ。
「そんなの、俺が面白いからに決まってるだろ! 」
くらえ。
「姐さんがグレた! 」
どうだ、カックイイだろ。
「カックイイけど、これ弾よけるの結構大変だぜ」
全部ギリッギリのキワッキワでよけやがって。驚きだぜ。
「驚いた? なあ姐さん驚いた? 」
テカテカすんな。
さてこれ、今帰りの電車内でフリック入力なのだが、帰ったらまず風呂入って飯を食い、やることやったら「了巷説百物語」の続き読むの。
「姐さん連隊戦忘れんなよ」
うちのメンバー、何でだか出陣好きだよね。戦闘狂なん?
「え、やっぱり俺たち男の子なので活発だし。出陣楽しいし。あと戦装束着てるときは俺たちおっきなフレンズも姐さんのこと『主』って呼んでも叱られないし」
フレンズいうな。
でっかい子は、もう大人なんだからその辺使い分けできるでしょうに。小さい子はいいが、大人はちゃんとしとけ。戦じゃないときは管理人さんな。
「クゥーン…」
「おかえり管理人さん! お風呂空いてるよ。お夕飯は何がいいかな? 」
そうめん。なんかもう軽いもんがいい。疲れちゃってなあ。
「OK! それじゃあお肉焼こうね」
みっちゃん聞いてた? 管理人さん疲れてるから軽いもんがいいの。
「疲れてるときこそ、体力のつくものだよ! 」
「姐さん受け入れろ。こういうときの光坊は聞かないからな。体力つけとけ」
体力つく前に、飯を食う行為でダメージ受けそう。
「僕のメニューはそんなことにならないように、ちゃんと組み立ててるからね、心配ないよ」
笑顔の眩しさが総合的につらい。
さあうちに帰ってきたぞ。まず風呂入ってくるか。
明日あさって仕事なので、気温と湿度に殺されないようにとっとと寝ます。
風呂の前に部屋の中涼しくしておかないとな。