ここしばらく、夜になると即座にねむみに襲われるオタッシャ重点な私ですが、今日もやっぱりねむみがきてますよ。
夕飯に焼肉とか勘弁してほしい。なんかもう、焼いたそばから焦げてかわいそうな肉とか玉ねぎだった何かとかが錬成されつつあったから、すげえ勢いで食うだけ食って、あっという間に腹がいっぱいになっちゃったので、つるつると洗い物を片付けてしまいましたよ。
なんか、こういう大勢でワイワイつついて食べるものを出されると、気がつけばスタンド・三日月宗近が発動して「よきにはからえ」が出てくるんですよ。参加するのめんどくせえ。テケトーに残ったもんで飯を食って寝てしまうのが一番楽。
夏場に姉家族が来て、夕飯を外に食べに行くとか言ったときも、飯の支度するの面倒だったのか、マミーがついて行けっていうんで行ったんだけど、もうアレ食べたいコレ食べたい言うのすら面倒で、ひたすら生ビール呑んで残ったもんを摘んでるだけでした。
旅行だの外出だの、自発的にどこかに出かけて、出先で何を食べるかってときは平気なんですよ。ちゃんと何を食べるか、何かおいしいものがないか、調べて出かけて食べてくるの。京都なんてまだ食べてないもんが山のようにあるからね。食べるまで死ねない。
それが、大人数の集団でワイワイ食べるとかになるとダメ。そこに入り混じって食べるもんをひっつかんでくるのが、果てしなく面倒になるんですよ。もうね、その場の様子をよきかなとか言って見てる方が楽になるんですわ。
出されたもんをおとなしく食べてるのが一番平和。出てこなかったらそれなりに、自分で外へ食べに出るか、すぐ食べられるようなものを探すかすればいいんだし。
なのでマミー、私は遠慮しているのではなく、単にめんどくせえから見てるだけなんだ。頼むから食え食えとせっつかずに、黙って焼酎でも出してくれ。魔界への誘いだったら言うことない。焼酎がないなら、一番きっつい酒でいいから。
明日はとうらぶで玉集めしながらニムキーンと岩下の新生姜で呑むから、夕飯はもう少し軽いもんでお願いします。あんまり腹がふくれてると、酒がうまくなくなっちゃうからな。
そうそう、お部屋はまだお部屋の状態を保っていますが、せめて年内は汚部屋にならないように俺ちゃんがんばるぜ。