さあ連休だ。尼損から商品発送のお知らせメールが来たぞ。ということは、明日は接骨院行ったらPC周りの電源ケーブルを整理だ。どこからどう電源を確保するか、考えておかなくては。
そうそう、国立駅の旧駅舎は無事に完成したようですね。でもコロナ騒ぎでしばらく休館だそうです。
帰りがけに大学通り側に出たら、そういえば駅前の古本屋はどうしただろう、と気になり覗いてみたら、やってました。ちょっと冷やかしで覗くつもりでしたが、マミーが好きなリチャード・クレイダーマンのCDと沼野充義先生が手掛けられた「東欧怪談集」を発見。いや買うだろ! 沼野先生なら買うだろ! ロシア好きであれば買うよ! 入れ食いだよ!
ということで、明日あさってでゆっくりと読む。電源の配線整理して、ハード置く場所を確保して、掃除洗濯が済んだら読む。
日常には怪奇と幻想が必要なんですよ。
あとねえ、明日あさってでたぶんプレステ2と同じタイミングでジャージが来るからね、そうしたら今着てるパーカーは家で着る用におろせそうです。事あるごとに、隙あらばジャージを着る奴になってやる。
今日は仕事中に包丁を研ぎまして、野菜用のへし切長谷部(仮名)にすいか切る用のすいか切光忠(偽名)を順調に研いで、菜切り包丁に取り掛かったらですね。
刃こぼれというより、もう刃が欠けてるの。欠けた部分が地金に届いてるの。それでもどうにかならないかと、あれこれ手を尽くすほどにダメになっていきましてね。内心ではうちの下宿男士たちに詫びながら、やるだけやったもののダメ。
余命宣告する医者ってこんな心持ちなんだろうか。
ずんむりしながら帰ると、筆頭近侍の御手杵君と近侍補佐のたぬき君に初期刀のむっちゃん、懐刀の薬研、平安刀代表で鶴さんが神妙な顔して出てきまして、あれ何かやらかしたっけ? と思ったら、なんか労われました。
たぬき君は「あそこまで欠けた時点であいつはもうとっくに寿命だった。あんたが手を尽くしてくれたことで納得して往生できただろう」なんて言うし、杵君はがんばったよなー、ってめっさ頭撫でるというより髪の毛ぐっちゃぐちゃにするし、むっちゃんと鶴さんは夕飯が終わると黙ってクリアアサヒ出してくるし、うんありがとうみんな。
え? 薬研ですか? マミーが私の肩に湿布貼ってる脇で「御母堂様たぶんこの辺だぜ」って凝ってるところを指してました。酒呑みながら。クッソ。私もコレ書き終わったら呑んでやる。岩下の新生姜とサラミはあるんだ(色めきたつ酒呑み男士ども)
とりあえずね、明日は一度借りていたどうでしょうの円盤を返して来なくては。手元にある限り永遠に観ていられるのがおそろしい。違うものも観られる体に戻らないとね。
しまった。夕方に美容院の予約を取り損ねた。あさっての朝に電話してみて、ダメだったら来週だな。
あ。さっきまで閉じてたのにもう開いてやがる。
コレだから植物は。コワイ!